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自分の感じたままに。

リリーウルフ.F石川の2023シーズンの活動が終了しました。
今シーズンも私たちを多方面から力強く支えてくださりありがとうございました!!そして、ホーム戦のみならずアウェイにもたくさんの方が応援に来てくださったりと、このチームの変化が見れた1年でした。
今シーズンの結果は、、、北信越リーグ優勝・皇后杯北信越大会優勝→全国2回戦敗退・なでしこリーグ入替予選順位決定戦にて敗退。
チームとして目標としていた昇格は逃してしまいましたが、この経験はチームとして大きな一歩で、このチームの歴史です。

ここからは今シーズンを振り返って、自分が感じたことを言語化して残しておこうと思います。


2023シーズンで最も印象的だった事

皇后杯北信越大会決勝の帝京長岡高校戦。他にも印象深かった事はたくさんあるんですが、この試合が1番鮮明に覚えています。
前半、攻めのCK。カウンター喰らって最後尾にいた自分のミスで先制点取られてしまって。すごく動揺しました。
でも、みんなが諦めずに最後まで闘ってくれたから前半で同点、後半逆転。
ハーフタイムには点取ってくれたNo.17すなに抱きつきに行きました。「ナイスゴール!まじでありがとう!!」と。試合終わってからも抱きつきました。笑

こんなに喜ぶことって正直あんまり無いんです。嬉しかったり喜んでても、うまく表現出来ないんです。
でも、自然とこうやって喜んで「ありがとう」を伝えられた。それだけ嬉しかったんだと思います。


この一年での変化

自分のこの一年で変わったなって思う所は、感情を表現すること。

いつからか人前で泣く、喜ぶなどしなくなってました。中学生くらいまではめちゃくちゃ泣き虫だったんですが、、、何がきっかけで表現しなくなったかは覚えてません。でも、悔しいからって泣いちゃだめだ。心のどこかでそう思っていました。
それが今シーズン。北信越リーグ最終戦で新潟医療福祉大学さんに引き分けて優勝が決まった時、嬉しくて泣いてました。なでしこリーグ2部入替予選では、グループリーグのレイア戦、順位決定戦の今治戦の後は悔しくて大泣きしました。
それだけサッカーに対して想いが戻ってきて本気になれた一年だったんじゃないかと思います。


サッカーを続ける理由

サッカーが好きだから。まだ上手くなりたいから。
そして、皆さんの日常を少しでも彩りのあるものにしたいから。
何気ない日常に一つ女子サッカーというものが加わることによって、皆さんがなにか頑張る活力になれればな。そう思ってこれからも自分はもちろん、周りの方の心を満たす事が出来るよう自分らしく歩んでいきます。

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