好きなものを嫌いになれたら良いのになと思うけど好きなものはどうやっても大好き!!!!!!!!!!!!!!!

世の中がわちゃわちゃし出して早数か月。
休めない仕事をしている立場として忙しく日々を過ごしております。

最初はへーそうなんだーとか花粉症なのにマスク手に入らないの困るとかその程度でした。

自粛が続くようになってイベント中止とかもあってそんなにかなあ?と思ってました。

でも実際、「〇〇で感染した」なんて特定できないのに違うところでとか不要不急でないことと気を付けた場所で感染したかもしれないのに、それが推しのイベントとかに参加した後だったら…
そして推しのイベントが批判されることになったら、推しが悪い意味で知名度をあげてしまったら。

いろんな意味でしんどいなーと思いながら数か月見ていました。

私は予定がなかったのにそっかあ…って気持ちと秋単最後までやってくれてありがとうって気持ちがありました。

でも日々状況が悪くなる一方で収まらず4月になりました。
本当に不安しかなかったし信じたくないし信じてないし。

ここでも話題に出している本田礼生さんが好きで、オフィシャルサイトの有料会員となりつまりはFC会員なわけですが。

会員として初めて申し込んだ舞台がタンブリング2020

礼生さんを好きになったきっかけはアクロバットかっこいい!っていうのもありましたし、単純にお芝居見ていて面白い部分が多くもあり。
舞台ってこんなにも楽しいものなんだなって気づかせてくれた人でもありました。

だからタンブリング絶対観に行きたくて近くで見たくてマネージャー席で申し込んで当選したのがたぶんクリスマスくらいの出来事。

A3のように原作から好きで入り込みやすいものとは別に私からすると舞台で初めましてとなる作品。

それでも舞台というものを楽しめるかなとか、特典のジャージってどんなだろうなとか、ずっとずっと楽しみにしていました。

1回分しかチケット取っていなかったけど、はまったら次の日当日券とかで行けないかなとか。
GW明けでその前の平日はむちゃくちゃ忙しくなるだろうけど、観に行くのを楽しみにどうにか頑張ろう、その日までに大変なこといっぱいあるだろうけどもどうにか乗り越えて頑張ろう。
そんな気持ちで当選してから毎日を過ごしていました。

その日を迎えるまで頑張って良かったなんて思えないし、毎日しんどいことばっかで嫌だー!!!って文句は言っていますが。
当日を迎えられたらきっとそれらは全て吹き飛ぶ。
今この瞬間のために頑張って働いて、それで得たお金で見に来られてる。
自分がちゃんと頑張れたからここに来られたんだ、この幸せな瞬間があるんだって思えるんだろうな。

って思ってきました。

世の中的に無理だろうなって考えたくないけど絶望しかないなとも思っていた。

けど、一昨日にタンブリング2020の公演中止が発表されて。

ちょうど仕事残業して今日も疲れたなーって帰りの電車の中で見て。

そっかあって。

仕方がないけど。無理に開催されたくはないけど。分かってるけど。
我慢しなくちゃいけないことだって理解はしているけれど。

それでもどうしても行きたかった。観たかった。
自分の心の支えでもあり、最大級の幸せな時間となるはずだった。

公式が稽古映像とかをあげてくれて本当に嬉しい。
でもその姿があるからこそ余計に見たかった。
舞台の上で見ていろんなものを感じていたかった。

分かってはいるけど、本当に理解が追い付かないなーって感じです。

こんなにも大好きだから中止になったことが辛くて、どうしようもない気持ちになってしまう。
それならいっそ嫌いになれたら、無関心でいられたら、この機会に興味をなくしたら。
そう思ってしまいそうになるけど、現実を見たくなくても嫌いになんてなりたくないしなれないし大好きだし。

嫌いになるくらいなら辛くても良いd…いやむりだけど

もうちょっと気持ちを落ち着けられたらと思うけど、本当に大好きなんですよね。

だからしんどいけど、好きなものが大好きな私にとって興味をなくすなんて無理だし、中止と聞いても受け止められないし。
もちろんコロナくそやろう以外誰も悪くないのでどうすることもできないけど、どうしても観たかった舞台であることには変わりなく。

いつかきっと稽古映像としてではなく、舞台の上で観られることを心待ちにしています。

それまで今の好きなものたちをもっともっと知ってもっともっと大好きになりたいし、今あるもので幸せな時間を過ごしていきます。
そして実際に触れることができるときには、今の自分よりももっと楽しめる自分でいられたら良いなと思います。

お願いだから私の楽しみがまた感じられる時が早く来ますように。




















ころなしね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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