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書くことしか残らなかったけどね🫧


   (約800字)


 人生、どんなに頑張っても上手くいかない時期があって、今がそう。

 誰かにカテゴライズされている気になって、

 何かを期待された気になって、

 どうして分からないんだろうって、

 闇雲に考えてドツボにはまっていた


 「相変わらずで羨ましい」その思考が、多くのヒトに受け入れられることが、私には耐え難かっただけだ


 きっと私の刺々しい気持ちが醜く映っていただろう


 過去にすごく すごく 好きなひとがいた

 そのひと以外、要らないって思って生きてきた

 たった一人、その好きなひとを愛しく思う気持ちが、全然、上書きできない


 だから、恋愛小説を書こうと思った

 リアルに恋愛のことで頭が充満してるヒトを羨ましかっただけだ

 私の悔しい気持ちの正体は。


 勘違いをし続けるそのヒトが、ストレスだった

 私の気持ちは、かなり前から遠くまで伝わっていて、その中間地点でヤキモキしているヒトがいて、滑稽だった

 分かっていたから。

 現実には何にも起こらず、記事の甘い言葉だけが上滑りしていることが。


 早く恋を終わらせられないかと思って、去年は必死だった

 この文章、伝わるだろうか

 なんで壊れたのか、いまだに分からない


 ずっと違う意味で受け入れると発信していたのに、その理由が分からずに 此処にいる


 成仏できない過去の気持ちは燻り続け、
 何も変わり映えしない日常は続く


 それでも、スキがつかない記事が読まれている

 ずっとスキの10倍のビューが数だけ叩き出され、私の願いは叶っている

 読まれているかもしれないことだけが、ここで書く気持ちを支えている


 何も知らない人からは、私が何を書いてるのか分からないのだろうか


 多分、意思は伝わっていて、私は物理的な行動範囲を狭くされただけで、何のメリットもない時期を過ごしている

 うん、これでまた嫌われる


 ま、いっか 


 どうせ大した人生じゃない


 今日も 書くだけだ





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