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自身の色覚異常に向き合ってみる

子供の頃から自分がいわゆる「色覚異常」であるという認識はあった。
ただそれが「色覚異常」のどの「型」に当てはまるのかは
詳細に検査したことが無いので知らなかった。

今でも詳細検査はまだしていないが、
自分自身の今までの経験で大体の予測はついたのでそれを書き留めておこうと思う。


色覚異常の「型」

色覚異常というのはまず
・何も色が見えず世界がモノクロに見える「1色型色覚」
・RGBの3色のうち1色の区別がほとんどできない「2色型色覚」
・3色全て見えるが、その感じ方が正常者と異なり紛らわしい色の区別がしにくい「異常3色型色覚」
の3パターンにわけられるらしい。
(以下参考)

自分はこの中だとRGBは見えているので「異常3色型色覚」に分類される。
「異常3色型色覚」はその中でも赤色が見えづらいパターン(第1色弱)と緑色が見えづらいパターン(第2色弱)があるとのこと。
自分の中で自分がどちらなのかの答えは出ているが、
一応今までの経験と照らし合わせていこう。

経験① 「焼肉の焼け具合がわからない」

ここからはただの「色弱あるある」である。
まず焼肉は人に焼いてもらうのが基本。
自分だと生焼けなのか焼けているのか判別しづらいからだ。

一人で肉を焼く場合は、焦げるまで焼かないと安心できない。
これのせいで焼肉自体は好きでも焼肉屋に行くとなると「ウッ」となる。
人に焼いてもらうのは普通に申し訳ないからである。
肉の見え方の参考は以下の記事に載ってます。

経験② 「人の顔色の良し悪しがわからない」

昔から周りの人が誰かに対して
「今日顔色良いね!」とか
「顔色悪いね~大丈夫?」とか
「顔真っ赤で草」とか
顔色の話題を出した時に「確かに!」と思ったことが無い。
内心「そんな違うか?」と生きてきてずっと思っていたが、
どうやら普通の人は違いが判別できるぐらいには色が違うらしい。

↓こういうイラスト表現ぐらい現実もわかりやすくなってくれればいいんだけれども…

経験③「ナンジャモの髪色が分からない」

どう見ても水色単色だろ!!!!!!!

結論

自分は赤色が人よりも認識しづらい「1型3色覚」なんだろうなと思います。

今後はカラー調整する時は気持ち赤強めで調整していこう。


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