2001年世代の進路（高卒プロ編）

息子と同世代の選手の多くが、高校サッカーをもって選手生活から引退しました。まぁ、レクリエーションとか、大学のサークルとか、社会人クラブチームなどで、サッカーをする機会はまた今後あるかもしれません。それはそれとして、とりあえず自分が今まで観戦したり応援してきた選手たちの中で、まだまだサッカー選手として続けていく個がいますので、備忘録的に、どこでサッカーをしていくのか、書いて行こうかな？というのが趣旨の記事となります。（あ、ほぼ千葉県になんらかの縁がある選手ですよ）

まずは、高卒プロになった選手

柏レイソル。レイソルU18からプロになった選手が3人います。

細谷真大（レイソルTOR⇒レイソルU15⇒レイソルU18⇒柏レイソル）
レイソルでトップチーム昇格です。昨年2種登録されて試合にも出てましたが。昨年2019年は39でしたが、今年は背番号35です。FW登録です。

鵜木郁哉（FC佐倉⇒レイソルU15⇒レイソルU18⇒柏レイソル）
細谷選手同様、トップ昇格。昨年2019年の2種登録時の37番FW登録
2020年は背番号はかわらず37ですがMF登録となっています。

井出敬大（カナリーニョ⇒レイソルU15⇒レイソルU18⇒柏レイソル⇒栃木SC）
井出選手もトップ昇格が発表され、新体制発表では2019年2種登録時の背番号40番そのままでDF登録されました。4月17日に、なぜか登録抹消のニュースが流れ、動向が注目されていましたが、6月26日に、栃木SCが加入を発表、栃木SCでも背番号40を背負って戦うことになります。

さて、次は市立船橋からプロに進んだ選手です

鈴木唯人（横浜FMﾌﾟﾗｲﾏﾘー追浜⇒葉山中⇒市立船橋⇒清水エスパルス）
市船の10番を背負い、3年冬には選手権に出場した鈴木選手はエスパルスに進み、なんとコロナ休止期間後再開の試合からスタメンに名を連ねています。エスパルスでの背番号は37です。活躍が期待されます。

畑大雅（松林少年SC⇒AZ86東京青梅⇒市立船橋⇒湘南ベルマーレ）
市船の快足サイドバック。右サイドを蹂躙していた畑選手。彼がU-17日本代表としてブラジルで行われたU17ワールドカップに出場したがために、JFA通達により千葉県の高校サッカー選手権大会のトーナメント表がえらい形に（市船がベスト4から参加という超スーパーシードに）なったという逸話あり。別に畑くん個人の責任ではないのでそこんとこはき違えないように。早々にベルマーレが手をあげて獲得。内定速かった。2020年ベルマーレでの背番号は26番。もちろんDF登録。

賀澤陽友（勝原SC⇒横浜FマリノスJY⇒市立船橋⇒福島ユナイテッド）
市船の11番、読みにくい名前なのでフリガナを振るとカザワ ヒユウ。ガではないので注意。選手権終了後、2月になって福島ユナイテッドFC加入が発表された。選手権に出てなくてもプロになったのかどうかはわかりません。福島での背番号は15、FW登録。福島での同期に昌平から行った鎌田大夢くんがいますね。

国本玲央（SCH.FC⇒シュートJY⇒スエルテFC茅ヶ崎⇒暁星国際高⇒レノファ山口）
暁星国際では14番を背負ったレフティCB。左足からの正確なフィードと広い視野からの展開力で早いうちからレノファ内定。10月31日だったのでまだ選手権予選期間中だった。選手権は惜しくもPKで翔凜にやぶれ県ベスト8
レノファ山口での2020年の背番号は27。DF登録。

櫻川ソロモン（JSCCHIBA⇒ジェフU15⇒ジェフU18⇒ジェフユナイテッド千葉市原）
どこかで和製ルカクと呼ばれていたジェフ下部組織の誇る大砲。内部昇格が発表されたのは12月16日で、ファンをやきもきさせていたが、無事ジェフでプロ生活をスタートさせることとなった。U20代表に飛び級召集されるくらいの逸材であるが、2020年のジェフはクレーべ、川又、船山、など人材豊富でいきなりレギュラー争いは難しいか？ジェフU18では県リーグ1部を制覇するも、関東プリンス昇格戦では出場時間も短く、チームをプリンス復帰に導くことは出来なかった。だが、そんなことはいいからジェフをＪ１復帰させて欲しい。千葉での2020年の背番号は40。もちろんFW登録。

(追記　この記事を書いた直後の7/15 水曜日開催のJ2第５節でジェフの尹監督は前節からFP10人を入れ替えるターンオーバーを敢行、櫻川ソロモン選手は先発起用に見事応えて、初出場、初先発、初ゴールを決めました！コロナ影響による過密日程がなければこんなに早く起用されなかったかも？と思いますが、チャンスをモノにするオトコ！予想を上回る活躍には脱帽です。もう夢見るしかない！)

さて、高卒プロ組でえらい長くなったので、大学へ進路を決めた選手たちの情報はちょっと分けることにします。ではでは。