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天皇杯予選1回戦 公式戦記録

こんにちは、日頃より千葉大学体育会サッカー部への熱い応援ありがとうございます。今回は12月24日に行われた千葉県サッカー選手権大会予選1回戦、ACミラン八千代ブランサとの試合報告になります。


代替わりをしてから初めての公式戦、そして負けたら終わりのトーナメント戦ということもあり相手よりも勝利を収める気持ちを全面に出して試合に臨むことを意識し試合に入りました。


開始7分、スローインのボールを(11)石橋が逸らスト抜け出した(21)田中がコントロールしシュートを放ちます。これがゴール左に決まり幸先よく先制することができました。


勢いに乗ることができた千葉大は直後の8分に(3)金子の裏へのロングボールに抜け出した(21)田中がキーパーと1対1の状況なります。シュートはキーパーに防がれてしまったもののこぼれ球を素早く回収し(9)若林へつなぎこれを冷静に決め2点目を取ることができました。


その後の17分にも(4)森田のディフェンスの背後を取るボールに抜け出した(21)田中がキーパーとの1対1を冷静にループシュートで沈め点差を3点に広げます。


前半終盤は少し相手に押し込まれる展開がありましたがGKの(23)小田桐を中心に決定的なシーンを作らせず前半を3-0で折り返します。


後半に入ると前半と比べDFの背後へのロングボール主体で攻め込む相手に対して苦戦する時間が続く展開となりました。後半4分、6分とサイドをえぐられチャンスを作られてしまいますがゴール前の体を張ったディフェンスや(23)小田桐の好セーブもあり相手にゴールを割らせません。


その後はコーナーの流れから決定的なチャンスを作りだすなど少しずつリズムを取り戻しますが24分には相手のシュートがバーに弾かれるなど守備に回る時間が多くなっていきます。

しかしながら全員が高い集中力を持って球際を戦い抜き0点に抑えたまま試合終盤へと進んでいきました。


攻撃に少しずつ転じる時間が増えると後半32分、右サイドを後半から入った(8)藤井、(14)嶋、(15)鈴木の3人で崩しその後のクロスを(22)細川が合わせますがキーパーに防がれます。その後試合終盤にも(13)佐野のクロスに(18)加藤が合わせますがここも決め切ることができずそのまま3対0で試合終了となりました。


結果としては初めての公式戦を勝利かつ無失点で終えることができたのは成果として喜ばしいことですが内容としてはもう少し突き詰めていかなければならないシーンが多々あり今後の試合も35分ハーフと普段の試合とは異なり戦い方にもこの変化を反映させなければならないためこの結果に一喜一憂することなく準備を行なっていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


今後とも千葉大学体育会サッカー部への応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


2年 進藤

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