【公式戦報告】 痛み分け
こんにちは。
平素より千葉大学体育会サッカー部を応援していただきありがとうございます。
今回は千葉県大学サッカーリーグ1部第7節千葉商科大学戦のご報告をさせていただきます。
5月に始まったリーグ戦も早くも残り3節。
キャプテンである久保池を中心とする幹部が始動してから約半年、関東リーグ参入戦の出場権が近づいてきました。
首位をキープするためには確実に勝ち点3を積み上げたい試合。
一方で我々はチャレンジャーであるという貪欲な姿勢を持って望んだ一戦でした。
最高気温は32℃と試合前からハードな戦いが予想された。
試合開始直後から一進一退の攻防が続く中での前半10分、相手陣内深い位置で7原田が果敢に仕掛け、FKを獲得。
GKが弾いたこぼれ玉を3柿崎がゴールに突き刺し先制。
その後はバイタルエリアに何度も侵入するも決めきれない展開が続いた。
前半38分、低い位置からのポゼッションのミスからショートカウンターを喰らい失点。
前半はボール保持率はほぼ50%でどちらに勝ち越し点が生まれてもおかしくない時間が続いたが試合は動かず前半終了。
後半も前半と同様なトランジションが多い試合展開となる。
幾度か攻め込まれるも持ち前の対人能力で4相澤が阻止。
17田中を中心に前線にボールを支給し、18早川の突破からクロスを入れるも弾かれる。
また、6久保池から8吉田にハーフスペースへ放り込むも合わず。
献身的なプレーでチームを支えていた9内田に交代して入った11檜山に決定機が訪れるも決めきれず。
そのままお互いに決定機を生かすことができず、1-1で試合終了。
痛み分けとなったこの試合では1点の重みの重要さを改めて感じさせられるものでした。
ある程度分析されて、お互いの出方がわかっている拮抗した試合でも勝ち点を着実に積み上げることが後半戦では重要であると考えられます。
次節は今節の結果より首位に出た国際武道大学との対戦。
選手権では負けを喫してる相手です。
首位で前半戦を折り返すためにも重要な一線であることには今までと変わりません。
また、部活の活動時間の制限も徐々に緩和されつつあります。
今一度、自分達の恵まれた環境において監督やマネージャー、このSNSを通して見守っている家族をはじめとする多く方々のサポートによって一選手として満足して時間を過ごせていることに感謝したいと思います。
応援していただけるように引き続き、精進します。
4年 森
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