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CSファーストステージ、パはマリーンズが突破です!

いやいや、いやいや、
まだ昨日の大逆転劇の興奮さめやらぬ感じで、
今日も1日、なんとなくふわふわしていました。
おかげでまだ仕事が終わってません(⌒-⌒; )


マリーンズが大阪行きを決めてくれて、
ファンとしては本当に嬉しい限りなのですが、
試合前からの感情の上下動が
ジェットコースターのように激しくて、
ふぅ〜と疲れが出てます。

もちろん、それは嬉しい疲れ!

去年はそんな「感情の上下動」を、
この時期感じることもできなかったわけなので!


それにしても、
すごい試合でした。

開始前から、
「データでは、初戦に勝った方が有利なはずだ」
「過去、マリーンズは、初戦勝ったら100パーセントファイナルに進んでるので、いけるはずだ」
と、自分に言い聞かせて安心しようとする一方、

「レギュラーシーズン最終戦で、エースとして覚醒したと言ってもいい力投をみせた小島投手だけど、あれだけの投球の疲れは大丈夫か、、、中5日、、」
「打線の勢いはどうしたんだ、、、”あと一本が”なんていいたくないぞ、、、」
と、むくむく不安が出てきたり、
ひとりで忙しい感じでした(⌒-⌒; )


ただ、プレーボールがかかってからは、
一投一打に、
「ああ!」
「うっ!!」とか、
思わず声が漏れながら、
入り込んでしまっていました。

繰り返しになるんですけど、
この時期に、こんなに
試合に没頭できるなんて、幸せです(⌒▽⌒)


ゲーム展開としては、
10回の藤岡選手のスリーランに尽きると思うのですが、
(感動ポイントとしては、ベンチに下がった後の、
 澤村投手の目にうっすら光るものが、、、というとこもですが!)

普段、クールに見える彼が、
「ホームランを打つ」という気持ちで打席にたった、
というのが、すごく嬉しくて。

無死1、2塁で、最低3点取らねばならないところ。
一般的に考えれば、
次々打者の本塁打王に繋ぐと考えるところでしょう。

でも、
セオリーを無視してでも、
「ホームランを打つ!」という強い気持ちをもって、

シーズンわずかに1本塁打(プロ6年間でルーキーイヤーの5本が年間最多)の彼が、

実際に打ってしまう!

これが、今のマリーンズのムードなんだ!と思うと、
嬉しさいっぱいだし、

なんとなくだけど、
岡山理大附⇨亜大⇨トヨタからドラ2と、
野球エリートまっしぐらで、さわやかイケメン。

ただ、亜大では悔しい指名漏れを経験。
トヨタでは、源田選手からポジションを奪えず外野転向。
マリーンズ入団後は、常にショートのレギュラー争いで名前が上がるもののなかなか定着に至らず、
打撃成績は初年度の123安打、5本塁打が最高で、
どうにも突き抜けられない…

そんな、鬱憤を、
それこそ「ホームランを打つ!」という
自らの気概で吹き飛ばしてくれた気がして、
ああ、よかった!
ありがとう!
という気持ちで胸がいっぱいになったのです( ;  ; )

歳のせいか感動しやすくなったのでしょうか ^^;


さあ、いよいよ大阪。

相手はレギュラーシーズン3連覇、
昨年の日本一チーム、バファローズです。

正直、強い、、、

勝てるイメージが
ぱっとは湧いてこないので、
今、脳内で必死に作ってます!


期待は、もちろん、藤岡選手がそのまま突き抜けてほしいと思ってますが、
もう一人あげるとすると、
山口選手です。

昨日のゲーム、
相手先発は和田投手でした。
実はデータ的には、山口選手は特に左を打ってる訳ではないのですが、
でも、左腕対策で、
角中選手に代わって石川選手、
藤岡選手に代わって岡選手。
さらには、ブロッソー選手、茶谷選手と、徹底して右中心のスタメンを組んでるのに、のに、
そこに山口選手がいない。

おそらくマリーンズファンのほとんどが、
待望の右の長距離砲、
真の四番としてチームの中心に、
いずれ全日本の四番に!と願い、
自らもその期待を十分に承知しているであろう
山口選手が、そこにいない。。。

山口選手は、
この悔しさを、
ぐっと噛み締めて、
今頃、ふつふつと、闘志をたぎらせているに違いありません!

この悔しさを、
山本由伸投手のストレートにぶつけてほしい!
ファイナルステージMVPを勝ち取ってほしい!!!
輝ける航海へ出発だ!

そう願って、
もうちょっと仕事頑張ります(⌒-⌒; )



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