ゲーム表現の独自検査と自主規制
任天堂の2019年の株主総会の質疑応答で、ゲーム表現の独自規制に否定的な見解を述べたことが話題になりました。
IRのページにあるPDFの5ページ、Q11/A11がそれに当たります。端的には、
・ 第三者機関による年齢レーティングの取得により、客観的な情報で顧客に理解をしてもらいたい
・ プラットフォームを運営する任天堂が、発売の可否を恣意的に選択すると、ゲームソフトの多様性や公平性を阻害すると考える
という内容になります。任天堂はあくまで自社の対応についてしか述べま