いつのまにか

noteを書こうと思ってたけど、あれよあれよと日にちが過ぎて1ヶ月以上、、、

さて今日は、久々に体のこと書こうかなと思ってたけど
昨夜に、わいてきた暗〜い私のひとりごとを、、、。

昨夜、寝る前に気づいたことがありました。
それは、、、


いつのまにか

わたし

欲張りになってる

すごい欲張り

なんか腹の底から、波紋が上がってくるように

アタシは欲張り
アタシは欲張り
アタシは欲張り


いい人演じて
すました顔で譲ってる
それ、アタシ出来るかもしれないのに
なんでこういう展開になる?
認められてないなと感じた
あなたは、あの人の中身知らないくせに
あの人にやらせるのか
あの人を選ぶのか
なんだよ、それ
目の前に私いますけど

とか

仲良しの友達の投稿に
コメントしあっている知り合いを見て
芸術を語りあってるんだけど
わたし、その芸術のこと知らない
知らないことばかり
そんな思いがどんどん膨らんで

知らないことばかり
知らないことばかり 

私って薄っぺらい
ほんとに薄っぺらい人間
厚みがない

出来ないことばかり
得意なこと何もない
心許せる友達もごくわずか

何を今まで見てきたのか
どこを見てきたのか
何か深めたものはあったか?

すぐ飽きる
すぐ言い訳する
すぐ悪くいう
ジャッジしまくり

わたしってなに
わたしは どこ

手首を骨折して長いことギプスして
はずれた時はうれしかった
ギプスの中に私の腕が
ちゃんとあったよ
垢だらけで細くなってたけど
腕が外の空気にふれている

目の手術に失敗して
再手術になって
退院がさらにのびて
片目の眼帯を早くとりたかった
目を動かさないために
うなずくのも、してはいけない
階段も使ってはいけない
でも、こっそり階段昇って
病院の屋上に出て空気を吸うのが
唯一のリフレッシュ

退院の日、病院のドアの外へ一歩出られた時
言葉にならなかった
この日をどれだけ待ち望んだか
やっと普通に歩ける
外はすごいまぶしかった

まぶしくて
暑くて
うるさくて
人だらけで
車だらけで
都会のにおいがして
騒がしくて

ぜんぶうれしかった

そんなことをなぜか思い出した昨夜
20年以上も前のこと

そして
いつのまにか欲張りになっていた
わたしに気づいた

気づいたからと言って
欲張りが消えるわけじゃない

すごい嫌なわたし
まだまだごろごろ中にいるじゃん
今は、ただここに書くだけ
ちっぽけなわたし
優しいふりのわたし

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