自己紹介~教員時代編~

キャリアコンサルタントのちあきです。さてさて。久しぶりに私の自己紹介の続きを書きたいと思います。

前回までの自己紹介達はこちら。長い!!逆にこれを全部読んでくれていた人が存在するとしたならば涙がでてきます(じゃ、書くなよ)

通信制高校勤務2年目(1年半くらい勤務してた頃)通信制高校というところは普通科の高校と違って授業がすし詰めになっているわけでもないし、生徒の通学もまばらなので事務的な仕事も兼務していたので学校に届く郵便物には目を通している毎日でした。なので転学処理とかもしてました。

そんな中で目を引く資格がありました。

進路アドバイザー検定

実は私、生徒と色々と対峙する中で進路指導が得意だという自覚がありました。理由としてはその子の雑談の中で話してきた内容から将来こういう仕事がいいんじゃないかというのがなんとな~くではありましたがイメージができたから。

この検定の勉強は今まで「嫌いだけど人よりはできる勉強」だったのが、「勉強していてとても楽しい勉強」が存在すると知った(遅い)

無事この資格を取得したころ、Cookieの機能が優れていたのか国家資格化されて日が新しい国家資格キャリアコンサルタントの試験だった。

この資格を受けようかどうしようか悩んでいた。

当時ちょうど勤務校を変更。
次年度よりたまたま自分の担当科目の募集があった自分の出身校で私立高校。全日制普通科の高校に移ることを予定していたのですぐには飛びつかなかった。
けれど、夏休みの時期に思いのほか時間ができそうだとわかったので夏くらいにメインで通学するコースで通いました。

通学コースは日曜日に10回の終日講義。
他の予定は入れられず日曜日は勉強の日々。でも、こよ講義を受ける中で、何故私がこの大学を選んだのかや何故新卒の時にこの会社を選んだのかなどが自分でやっと整理できるようになりました。

しかし、講義を受けた上でも分からなかったのが何故新卒の時に勤めていた会社を辞めたのかでした。これについては、後々講義中ではなく資格試験を受ける頃には整理ができました。
ロールプレイで仲間と勉強する中で結構話題にしてたからです。
期間的には4ヶ月くらい毎週。それくらいの時間をかけて当時の自分の気持ちや思いを整理することができました。

この間に家族の具合が悪くなり入退院するなど本当に日常生活は怒涛の勢いかつありえないスピード感で過ぎていき、そして、第2回の国家資格試験で無事合格してキャリアコンサルタント資格を取得したました!

キャリアコンサルタントの資格を取得できたことを学校に報告しましたが別の分掌に配属。
自分のキャリアを養成学校や、試験勉強の中でかなり本格的に行った結果私のキャリアへの思いに変革が起こります。

内訳は省きますが、教員を離れることを決意します。
キャリアコンサルタントの資格を取得して半年くらいのことです。
教員で働く上ではこの上なく優遇されたよい環境で働いていました。
ここを離れる決断をするということはもう教員はやらないというレベルの覚悟が必要でした。
年齢的にも新しいことにチャレンジするにはギリギリの年齢での決断。

そこからほぼ初めてレベルの転職活動をスタートさせます。(教員になるのって転職活動とは全然違いました)

転職活動編は次回記載します。



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