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3Dデザインの需要と実用化

ここ数ヶ月、3Dデザインの需要が多方面に増えてきた。

中でもクライアントがアパレル以外の企業向けのプレゼンや、ドレスなどボリュームのあるアイテムのシュミレーションに活躍している。

相手が素人ほど視覚化と具体化は重要で、その後の実際のサンプル作成までの時間とコストカットにもなっている。

3Dソフトで作ったパターンを縫製工場へ送って作成する流れは、色んなパターンを試しているけど、まだまだ時間がかかりそう。
(国内で同じソフトを導入している工場がやっと見つかり、少し前に進み始めたと思いきや、またそこでの課題が見つかり一時ストップ。)

どうすればよりスムーズに工場の負担が減るのか?

頭の中には鮮明に完成イメージがあるだけにストレスは常にある。

このソフトをフルに活用できてこそ意味があるし、現在の点と点が繋がった時、アパレルの新たな流れや仕組みができ、サスティナブルへと繋がっていくと確信している。

Windowsで3Dデザインを作成しつつ、Macでプレゼン資料や仕様書を作成しているので、常に2台同時進行状態。
もう少し軌道に乗ってきたら諸々アップグレードしたい。

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加藤千晶(かとうちあきChaikiKato)

ボーダレスファッションでランドa.ladonna.(アラドナ)代表兼デザイナー

現在、福祉ファッション、ALSアパレル活動サポート、企業コスチュームデザインディレクション、イベント学校等の講演など活動中。

WebSite:https://www.aladonna.co.jp

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