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意識低い系ポテトサラダ

こんにちは。ぐんしです。

Twitterでこんなツイートがバズってました。

これに対する意見の多くは「ポテトサラダは簡単じゃない!」というもの。
うむ。異議なし。

意識低い系お母さんをやっているぐんしなので、もう一歩踏み込んで『ポテトサラダはめんどくさい問題』と向き合ってみましょう。

意識低い系でいるためには、いかに手を抜くかが大事です。
他人の言うことに耳を貸している場合ではありません。

ズボラポテトサラダ

これは、私の母直伝の手法です。

1.鍋にジャガイモ(皮付き)、ニンジン(皮付き)、卵(生のまま殻付き)を入れて、水を入れてまとめてゆでます。

2.その間にキュウリをスライサーでスライスして塩を振る。

3.ジャガイモその他がゆであがったら、テレビでも見て冷ます。

4.ジャガイモの皮をむく。ニンジンは切る。卵も殻をむく。

5.ボウルに全部放り込む。(キュウリは水切りしてね)

6.マッシュするやつでボコボコにする。マッシュマッシュ!

7.ハムを切って入れたら混ぜる。

8.マヨネーズを投下して混ぜる。最後にコショウを振る。

なんだけど、数回しかやったことありません。
料理好きの母は「簡単よ~」と言って、よく大量生産してうちにも分けてくれます。
なので、ジャガイモを大量にいただいたりしたら、ゴッソリ実家に持って行ってポテトサラダへ錬金してもらいます。

ありがたい!

ポテサラより簡単なのはマカロニサラダ

マカロニサラダ、みなさん作ります?

マヨネーズで和える系のサラダって、メジャーなのはポテトサラダですが、私はマカロニサラダの方をよく作ります。
圧倒的に楽なので。

1.卵をたくさん買い込んだ、オットと私2人とも買ってきたなどの理由で冷蔵庫に大量の卵があふれかえったら、とりあえず5~10個ゆでておく。

2.早ゆでマカロニを小鍋でゆでる。(4分)

3.その間にキュウリをスライスして塩を振っておく。

4.ゆでたまごの殻をむいて、適当に切り刻んでおく。
ゆで置きの卵がなければ、卵は入れない。

5.ハムもそれなりに切っておく。夏場は冷やし中華用の切ってあるやつもよく売ってるよね。

5.ゆであがったマカロニ、絞ったきゅうり、ハムをボウルに入れて、マヨネーズ入れて混ぜる。あとコショウ。

ポテトサラダが食べたいときって、ジャガイモを欲していることもあるけど、大抵はマヨネーズを欲していませんか?
私はそうです。マヨネーズは正義。

そんなときは、マカロニサラダで十分です。
ちなみに、ハーブソルトを少し振りかけると一層美味しいです。

究極のお手軽ポテトサラダ

それよりも簡単に、ポテトサラダを買うなら、お惣菜!
これが一番確実だよね。
お惣菜を買うことに負い目を感じる必要は全くもってないでしょう。
むしろ、お惣菜を作ってくれている人たちに失礼じゃない?

ただ、私とオットはお惣菜のポテトサラダがあまり好きじゃないんですよね。
そこまでして食べたい訳じゃないなぁ。って思っちゃう。

だったら作ろう!って無理しなくていい。
無理して作るぐらいなら、一品減らす方を私は選ぶ。

【余談】あのじいさんなんなんでしょうね

で、バズったツイートに対する指摘で多かったのが、「ポテトサラダぐらい」発言をしたという男性に対するもの。

男性の年齢までは分りませんが、人間歳を取ると、独り言が増えてきます。

前頭葉の機能が低下してきて、思ったことが無意識に口から出てくるんですね。
ものすごい勢いで独り言を喋っているお年寄りってたまにいるでしょう。
あれは、脳の機能低下によるものなんです。

もしかしたら、「ポテトサラダぐらい」発言のお年寄りも、独り言のつもりだったのかもしれません。
まさか、本当に言ってしまってるとは思っていないのかも。
わかりませんが。

それに、何を考えるかは、その人の自由だと、私は考えています。
でもその考えを、口に出していい場合とそうでない場合はある。
ましてや、思想を他人に押し付けるなんて言語道断。

女性差別的な思考を持つ人も世の中にはいます。
それを実行して他人を傷つける行為はいただけませんが、頭の中で何を考えるのかは、強制できることじゃないです。
それに、そういう思考の人の周りには似た考えの人が集まっていくだけなので、私が生きる世界とはあまり関わりのない世界の話なんですよね。

差別をフォーカスするから差別の認識が広がる側面もあるんです。

マザーテレサの名言が、的を得ていると思います。

反戦運動などには参加しません。
ですが、平和活動には喜んで参加します。

『差別反対!』と叫ぶことは、結局いつまでたっても差別にフォーカスし続けることになるんですよね。

おじいさんの発言に腹が立つのなら、あなたの中のどの部分にその言葉が刺さっているのかを見てみると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。

そんなことに想いを馳せながら、今日は久々にマカロニサラダを作ろうかと思います。

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