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ライブのお知らせと筆者近況

まず先にライブのお知らせです。
ご都合合いましたら是非お越しください!

2024年9月21日土曜@天満バンブークラブ 
14時スタート・13時30分オープン
大阪市北区黒崎町12-17
バンブークラブまでのアクセスはこちら
Vo. 三木千明 Pf. 平川勝朗
Charge ご予約あり…¥2,000 当日…¥2,500
いずれも上記に+¥1,000のドリンク・お菓子代が別途となります。
(すなわち、ご予約…¥3,000・当日…¥3,500)
ご予約は前日までに私か、バンブークラブまで
☆電話は出られない時があるらしいのでメールがbetter
※ごめんまだフライヤー作ってない…。

写真は10年前です

気がついたら10年以上のお付き合いとなっていた(もしや15年近くになる…?)、
恵ちゃんとママのお店バンブークラブでのライブ、超絶久しぶりです。
たぶん5年振りとかです。
私は全然進化ないのに、気がついたらお店はアップライトピアノからグランドピアノになっていたりしていました。
このバンブークラブでホストをされている平川勝朗さん(from京都)のセッションに今年に入って何度かお伺いしていて、
ずっと勇気出ないなあと思っていたけれど、今回意を決してお声がけさせて頂きました。

平川さんのピアノはマジで良い…!(語彙力)
平川さんのYouTubeチャンネルの動画をあれこれ見ていて、
「あの曲もいいなあ」「あれも平川さんのピアノだったらすごく合いそうだなあ」「これもやってみたいなあ」と色々考えがなかなか纏まりません。
でも私としては、こういう風に色々と想像を膨らませられるピアニストと
一緒に演奏できるということは、デュオの醍醐味の一つでもあると思っています。
個性×個性=ジャズなのにそれがないのなら、
単にジャズのスタンダードをやるだけではそれは意味がないとすら、思うことがあります。
そりゃ、合う合わないはあるけどね。

でもそう思えるようになったのも、ヨガを4年近く続けてきたからなのかなと最近思っていて。
昨日、英語の先生と話をしていたのだけれど
ヨガを始めた理由の一つとして、
「歌えない」状態にはなりたくなかったということ(身体が資本だからね)。
「歌いたくないから歌わない」という選択があってもいいけれど
いつかまた歌いたくなった時に全然体が動かない・声が出ないという状態は避けたかった。
人生において、思うように体と心が動かないということはしばしばあり得ると思うのです。

また、4年続けたことで感じるようになったのが
ヨガで作られるPurāṇa(エネルギー?)も音楽のサウンドも目には見えないけれど
歌っている時にそれが見えたような気がした瞬間があって、
それは自分一人で循環させられるものでもなく
そのために私は歌ってるのかもしれないと思ったら
ちょっと憑き物が取れたような感覚があったのです。
たぶんずっと何のために・何をgiveして歌えばいいのかわからなくて
エアポケットに嵌っていたのかも、と思っています。
それもまだ100%の確証は得られていないけれども。

尊敬するミュージシャンたちがなぜヨガや東洋哲学に陶酔するのか、なども含めて
とりあえずヨガから入ってみたものの、やっぱり練習なしには辿り着けなかった仮定が見つかったし
練習で気付いたことがあるから、信頼する先生たちに考えを聞いたりもできたのかもしれない。
でもそれもまだまだこれから、ヨガの練習で流れを繰り返して/ジャズのスタンダードを繰り返し歌って
自分の中の答えに辿り着くのかもな、と思っています。
少なくともそう思いながら朝5時前に起きてる。

ヨガの勉強を重ねていると「自分なりのヨガを見つけよう!」と思えたのに
細く長く歌っていても「自分のジャズを見つけよう!」と、ずーっとなかなか思えなかったのですが
最近になってようやくその形が見えてきたのかも🦆🦆
In fair, we expect. With love, we acceptの精神を忘れないようにしたいとおもいます。
受け入れるというのは、個性ある相手のことだけでなく
きっと自分自身の個性のことも言うのだと、やっと腑に落ちてきました。

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