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思い違いをしていたかもしれないこと

火曜日は大尊敬する大先輩のヨガインストラクターたけちゃんのクラスに行ってきた。
タイミングと天候、私の体調が合ったら行けるというクラス、
受けたら毎回筋肉痛で2日間くらいヨレヨレになる。
毎回、学びが多く吸収しきれないほどで帰ってくるのだけれど
その中でも今回は神回だったかもしれない…というかアドバイスを頂いたのだけれども。

とにかく私は力が入りすぎているということを言われた。
「なんやこれはー!!?」と肩を触られながらアジャストを受けるなど…。私の肩は悪魔の肩なので…。

大きく勘違いしていたかもしれないのは
「自分の力でなんとかしようとしていた」こと。
自分の筋力や圧力などで前屈を深めようとしていたり腕を回そうとしていたり。
誰に言われたわけでもなく、「そうしなければいけないのだ」と思っていた。
「筋力が足りないわけではない、身体がすでに動く力をもっているのに
それを自分で何とかしようとして動かしている(からうまく動かない)」と言われた。
確かにそうかも…。
でも、それって色々な方面において言えることで
「資格を取らなければいけない」
「何者かにならなければならない」
「もっと頑張らなければ会社から評価されない」など
「自分で何とかしなければならない」というのは全てにおいて私の考えのベースになっていた。

正直、この考えを手放すのは怖い。
でもヨガのポーズなら試すことはできるかも。
一旦、抜ける力は全部抜いてアーサナを取ってみるという練習をしてみている。
それもなかなか難しいけど…。
その上で、力を入れる必要があるのはどこなのかを観察してみている。
そしてその他にも頑張ることをやめてみている。
何か資格取らないといけないと思ってたけど、とりあえず白紙!
仕事もがんばりませーん!(会社も別に求めてないし)
「何者かにならねば」という謎の強迫観念もとりあえず横に置いときまーす!

ヨガって面白いよね…(唐突)
日曜は解剖学のワークショップでプラーナの話になったので
またその話はいつか。

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