植物療法(Phytotherapy)について。
みなさま、はじめまして。
数多あるメディアの中から目に留めて頂き、
覗いてくださり、ありがとうございます。
初めてのブログ、何を綴ろうかなぁと
思いながら、書きはじめております。
やっぱり最初は自己紹介かなと思いつつ、
「わたしはこんな人間です。」だなんて
この小さな画面上では伝えきれないし、
ぴたりと文字に起こすのもむずかしいので、
わたしという人間については、
このメディアを通じて、知って頂けたらな
と思っています(みなさま任せです...)!
ということで、まずは...
このメディアを持つきっかけとなった
“植物療法”について綴りたいと思います。
と言っても、堅苦しいことは無しにして
ちょろっと掻い摘みながら🌱
日本ではまだ聞き慣れないこのことば。
ギリシャ語の”phyto(植物)”と
”therapy (療法)”を組み合わせたもので、
日本語では、“植物療法”と訳されます。
植物のもつ薬理作用で、わたしたちの体に
備わった自然治癒力を高め、病気やケガを
癒す伝統療法の総称です。
その歴史は3000年〜4000年とも言われていて
古代エジプトの薬草療法を起源に、東洋では
漢方として成立し、ヨーロッパではフランス
で発達し、科学的に体系付けられました。
医薬品との大きな違いは、
植物のもつ有効成分を単体ではなく、
複合体、まるごと全体を利用する点。
植物療法というと一見優しそうなイメージ
ですが、ひとつの植物に含まれる成分は
数百種類(!)、中には人体に毒性をもつもの
もあります。
それが、植物全体を摂ることで打ち消され、
相乗効果をもたらし、からだ全体のバランス
を包括的に整えてくれます。
Phytotherapy の基本は、
植物全体を取り入れること。とも言えます。
具体的には、
世界各地に根づいている薬草療法
(薬草という言葉を目にするといつも
魔女のことを思います🧙♀️)
アロマテラピー、フラワーエッセンス、
漢方やホメオパシー、
それから、おばあちゃんの知恵
(並列して書くと毎回ほっこりします👵)
なんかが挙げられます。
このメディアでは主に、ハーブや精油について
生活に取り入れやすいものをご紹介できたらなと思っております🌿
近々ワークショップも開催できたらと
思っておりますので、準備が整いましたら
ご案内させて頂きます🦄
堅苦しくならないように...
と思いながらも、ちょっと堅苦しかった
かもしれません。
こんなことを聞いてみたい!
こんな時にはどうしたら?などなど、
みなさまからのご質問にもお答えできればと
思いますので、コメントやメッセージ、
お待ちしております💫
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
chiaki🕊