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続かないことが人格の欠落??

*この記事は、共同主催するSerendipity現代魔女学校の心理カウンセラーが書いたんものを元に、私、風乃音羽がリライトしたコラムです。*


とりわけ日本では一般的に、一度決めたことをやり抜く様は芯があるとか、軸があるなどと賛美の対象になり、人格者のように扱われます。


それとは逆にやり抜けない、続かない、ブレてしまう者には人格に難ありという烙印を押される風潮があるように思われます。


具体的な例としては、

ダイエットしようと決意表明をしたばかりなのに続かず食べてしまう。

一度決めたことでも、すぐに中弛みしてしまう。

三日坊主が当たり前。


そんな人は、

続かない自分は所詮自分はこんなものと自身のことですら自己否定してしまうように、人格に直結させてしまっています。


続くことが◯で続かないことが× 。

それらが人格に直結するとするなら、あまりにも厳しい話だと思うのです。


例えばダイエットを決意したとして、目の前に大好きな食べ物があった場合、どれだけの人が理性だけで食欲を抑えられるのでしょうか?

 理性で、食べたい気持ちを抑えて、我慢が出来るのであれば、世の中から「ダイエットがなかなか出来なくて、、、」と困ってる人は、もっと少ないかもしれません。


続かないことが、あなたの人格が劣ってるということにはならないし、能力が足りないから続かないわけでもありません。

人は自分で決めてるようで、実は、環境に影響を受ける生き物なのです。

それは食欲ですらそうなのです。
器の大きさを変えたりして、見た時の印象が変わるだけで、選択が変わることもあるのです。


『物事を続ける、習慣化する、あるいは変化をする』ということに人格の有無は関係なく、理性・感情・環境にどれだけアプローチ出来るのかがキーになるのです。


その真髄を心理セラピークラスで学べます。
習慣化したいこと、自分の中で変えたいこと、学びたいと思うことがもしあるのなら、このクラスをキッカケにしてみませんか?








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