りさこ
恋愛エッセイをつらつらと。
わたしが訪れた旅で素敵だった出来事、出会いをつらつらと。
例えば友達との長い海外旅行から帰ってきて、ひとり家路に着いた時。あのなんとも言えない孤独感になんて名前をつけよう。朝起きた時、いつものわたしのベットなのに「ここはどこだっけ?」となるあの感覚を、なんと表現すれば良いのか。とりあえず、4年間付き合た彼氏と別れた次の日の朝はそういう感情でいっぱいだった。すごく楽しかった思い出はあるんだけど、どこか身体は疲れ切っていて。日常に戻るのに時間がかかった。
"夢を与える国"、といえばどこを思い浮かべるだろう?なんとなくディズニーと答える人が多いのではないだろうか。それは、ある意味恐ろしいことだ。そこまでブランドイメージを作れている国があるということは、それだけ私たちは夢に飢えているということなのだから。 とかなんとか難しい前ぶりになってしまったけど、今月2回目のディズニーは変わらずとっても楽しかった!小さな乗り物にいくつか乗ってみたり、花火を見たり。ちょこちょこ飲み物と食べ物を食べて、水辺で休憩して。まるでお祭りみたいだと思っ
出張で、広島へ。
久しぶりにコストコに出かけた。昔はあんなに大きくみえてたものが、とっても小さく感じて怖かった。家族で食べても食べきれないようなバースデーケーキ。とても両腕ではかかえきれないサイズのぬいぐるみ。たくさん積んだカートを頼もしく引いていたお母さん。 わたしが大きくなったのだとしたら、外の世界も大きくしてかなきゃ。そう、おおきく、おおきく、広げなきゃいけないのだろうか。
沖縄に旅行に行くはずだったのに、台風のせいでなくなった。残念すぎる。そのためにこの一週間頑張っていたのに、、。ついてないんだなあ。 そう思いながらも、なんの予定もない休日はそれはそれで楽しいものだ。家でダラダラして、そのあとは元バイトの友達と飲みに行った。久々に会ってもやっぱり楽しい。好きだなあ、と思う。なんでもない休日を、だらだらと飲んで喋ることに費やした。シアワセな土曜日だった。
最寄駅で降りても、そこが自分の街のような感覚はない。何年たっても、よそ様の家に帰るような感じだ。帰る場所は、別にあるといつも思ってしまう。なぜだろう。なんだかそれが哀しくて、わたしは愛おしい実家を思い出した。 帰り道は、いつもいろんなことを考えていた。今みたいにながらスマホとかも無かったし、学生時代はくだらないことで何時間も悩んでいられるものだったから。部活の先生にスカートの長さを怒られたこと。友達の面白い話。あ、明日までの物理の宿題しなくっちゃ。はぁ、大好きなかっこいい先
以上。
携帯を新しくした。三連休の真ん中の日に事務的なことをするのは悪くないなあと思った。 ついてきてくれてありがとう。
"夢を与える国"、といえばどこを思い浮かべるだろう?なんとなくディズニーと答える人が多いのではないだろうか。それは、ある意味恐ろしいことだ。そこまでブランドイメージを作れている国があるということは、それだけ私たちは夢に飢えているということなのだから。 とかなんとか難しい前ぶりになってしまったけど、久しぶりのディズニーはとっても楽しかった!小さな乗り物にいくつか乗ってみたり、花火を見たり。ちょこちょこ飲み物と食べ物を食べて、水辺で休憩して。まるで地元のお祭りみたいだと思った。
13日の金曜日は、不吉な日。そんなのだれが決めたんだろう?嘘に決まってらあ、と思いながらも、なんだかソワソワしてしまう自分がいた。 なんてことのない一日。午前中は防災訓練をして、ちょっとだけミーティングに参加した。午後はひたすらに数字とにらめっこ。どちらが勝ったかはご承知の通り、わたしではない。それでも、先週は数字を見て1時間で泣けてきたが、今日は3時間も平穏でいられた。ほんとに甘ちゃんだけど、それでも一歩は前進した。 そうだ。ひとつ、とっても素敵なことがあった。お昼休み
木曜日!なんて素敵な響きなの?今日は会社終わりにミュージカル映画を観たのよ。なんだか歌いたい気分!わたしも自由に生きたいわ!
えっと、きょうは会社を休んだ。休んで、好きなだけ寝た。ゆっくりねることも、わるくないなあと思った。まるで学生みたいだ。 明日は涼しくなるらしい。
"数字と仲良くしよう作戦"は、先週ずたぼろにされていたおかげでしばらく休戦中である。が、もう水曜日ということもあるし、(あしたは会社を休むつもりなんだけど。) 明後日からまた闘ってみようと決心した。て、あれ?間違えた。歩み寄ってみようと思う、のミス。てへ。 彼との喧嘩も台風のお陰でなんだか分からないうちに解決に向かった。台風がありがたかったのはそこだけなんだけど。仕事は相変わらずつまらないが、少しは暇を持て余す方法もおぼえた。自由な時間に新しいプロジェクトを始める方にしたの
突然大きく電車が揺れて、わたしは遠くの手すりに捕まろうと背伸びをした。ふいに目に映った空が、あまりにも鮮やかなサーモンピンクに染まっている。なぜだかとっても懐かしい気がして、私は窓の外から目が離せなくなった。そうだ、ずっと前に同じような空を見たことがあったんだ。ずっとずっと前。あれは社会人になりたての春だった。 その日もわたしは帰りの満員電車に押し込まれながら、ぼーっと窓の外を見ていた。ピンク色をした空を眺めながら、夜中に台風に怯えていたことなんてまるで夢みたいだと、そう小
恐竜博にいった。あんな大きい恐竜がいた世界も終わりを告げたように、いつか何かは終わるのだろうか。
久しぶりに宝塚鑑賞をした。男にはないあの女の魅力、どこからくるのだろうか。気がついたら7時間も見続けていた。 昔、本当に小さい頃宝塚歌劇団に入団したいと思っていた。歌もダンスも演技もすきだったから、本気でそう思っていたのだが、いつからそれは無理かもしれない、なんて考えるようになったのだろう。もし戻れるならあの頃にもどって、受験にチャレンジしたい。やるだけでもやればよかった。 そういう後悔を他にも生ませないために、いま、やりたいと思ったことはしよう。そんなふうに思った宝塚鑑