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人生のお弁当とお勉強५✍⋆*

お弁当に色があるように
人生にも色がある
ありませんか?私にはあります
季節に色があるように
ちなみに春はピンク夏は黄色
秋は茶色冬は白

お弁当にも春夏秋冬を入れていく
冬の白でおにぎり
夏の黄色で卵焼き
秋の茶色でウィンナー
春のピンクで鮭

朝 6時にアラームがなる
まだ眠い
毎日右耳から愛おしい寝息が聞こえる
左耳からは相変わらずアラームが聞こえる
まだ目を閉じたまま頭の中で春夏秋冬お弁当を考える
幸せだ。
まだ聞いていたい愛おしい寝息を聞きながら
聞きたくないアラームを消す
愛おしい寝息が起きてしまう前に…
そんな1年前。

今、毎朝聞こえるのは
左からのアラームの音だけ
そして春夏秋冬お弁当を変わらず作る
幸せだ。
食べられる事
食べれる欲がある事
贅沢でしかない。
今日の茶色は唐揚げ
夏の黄色はレモン
春のピンクを緑に変えてレタスにする
右耳から聞こえる愛おしい寝息が
なくなっても
春夏秋冬お弁当はなくならない

日々の人生が変わっても
春夏秋冬の色が変わっても
変わるからこそ食べる

何もやる気がしない
元気がない
どうしたらいい?
「なんか美味しいもん食べな?」
タバコを吸いながら
きみは言った。
きみとは??

さて明日の春夏秋冬お弁当の
ピンクは何にしよう
考えるだけでお腹がすく
今日も幸せだ。

1年前の春夏秋冬お弁当は
今では色などない
それでもいい
今の私には右耳から聞こえる愛おしい寝息は聞こえなくても
毎日の春夏秋冬お弁当のが大事である
ちなみにSiriの音声は男の人の声に設定しています(気分的に)
ちなみにほとんどSiri使いません(笑)

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