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テイルズオブリバース(PSP) プレイ記録(Part.2)

※ネタバレを含みます

物語は後半へ

OPより、クレアとアガーテ。ラジルダの旗の形と合わせてるのか~

おそらく後半戦ってことで戦闘BGMが変わった!
「Dogfight」。この曲好きだったな~

あらすじ

なんかでかいボスを撃退、クレアを取り戻して故郷スールズに帰ったヴェイグ。
しかし、でかボスの謎能力によってクレアの精神は女王・アガーテと入れ替わっていた。ヴェイグはそれに気付く由もなく(きづいてー!)、次なる異変に巻き込まれていく。

大変だったけどなんか色々あってなんとかなった

各地の聖獣を巡る

6体の聖獣の力を合わせて世界の危機を救おう!って流れ。
TORはいわゆる「お使い」が多いってレビューが多かったけど、たしかに言われるがままにえっほえっほ歩いてばかりいたような気はする。
行き先に迷うことも結構あった。最近のゲームは親切で良い

ティトレイを精神的にいたぶる聖獣イーフォンさん
マオとフェニアの子どもになりたい
ピピスタのカンガルー、強すぎてトラウマ蘇った
肯定でも否定でもなく、ただ相手を承認することって意外と難しい
それになりたい
俺は鳥になる!!!!!!

街頭演説、決闘

テイルズオブリバース屈指の名シーンが続く。

ヒューマ・ガジュマの対立に一石を投じるクレア
ピーチパイ食べたい

人種差別ってなんだろうね、私よりもっと前の世代は顕著だったらしいけど。今の世代に生まれて良かったなあ。
それこそゲーム内のヒトとバイラス(モンスター)は明確に区別できるけど、生まれとか肌の色とかで壁を作ろうとは思えないや。
怖いとしたら文化の違いなんだろうな。理解できないものは怖い。
国内でだって、地方の謎の風習とか恐ろしいものが多い。

なんて?
君と殴り合うRPG

私は根っからの陰キャだから、きっとティトレイとも分かり合えないんだろうな。
表面上の薄っぺらい関係を作るのばかり上手になってしまった。
ヴェイグはなんだかんだ芯を持ってて、目標に向かってまっすぐなのが格好良い。

ミルハウストも思ったよりちょい役だったなあ
そしてラスボス。つっっっっっよ

ぽっと出のラスボス・ユリスにいまいち感情移入できないままラストバトルへ。
ヒトの思念っていう曖昧な概念を一つのボスキャラクターにするのは難しかっただろうな。
Lv60のHARDモードで挑んだんだけどラスボス強すぎた。
一撃必殺みたいな時間停止攻撃が定期的に飛んでくるのなに!?!?!?

おわり

女王アガーテが亡くなってしまったのは賛否両論みたいだけど、私としてはこの冒険を通して得た経験で良い統治をしていってほしかったなあ。
サレ・トーマも悲惨な最期を迎えたし、全体的に暗いストーリーだった。
せめて苦労してきたマオやヒルダたちは幸せな未来が待ってるといいな。

最後に

私が子どもの頃にこのゲームが好きだったのは、「自分と違う存在を受け入れる」っていうテーマと、魅力的なキャラクターのおかげだったんだろうな。
あれから随分と歳をとった私だけど、改めて「受容」ってものを大切にしながら人と関わっていきたいなと思った。

あのね、年々、思考が凝り固まっていくんだよ!自分が頑固になっていく感覚、本当に怖い!
柔軟な人間でありたいね。

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