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【CalBar】NYBar合格からのCalBar合格(2021年)

本noteでは、ニューヨーク州司法試験(NYBar)合格者及びカリフォルニア州司法試験(CalBar)の合格者である私が、NYBar合格者が、その知識を活かして、最短でCalBarに合格するには、どうしたらよいかを解説します。

せっかくNYBarに合格したのですから、その知識を忘れてしまわないうちに、CalBarにもチャレンジして合格しておくというのも、悪くない話です。特にNYBarに高得点(300点~)で合格した人で、MPREも合格している場合には、ほとんど勉強しなくても受かる可能性すらあります。

ただ、CalBarに向けた受験勉強をするにあたっては、次のような疑問を抱くと思います。

・NYBarの知識が、どこまでCalBarに流用できるのか
・CalBarは、NYBarと比べて、どの程度難しいのか
・CalBarのエッセーは、UBEのエッセーと何が(例:科目、試験範囲、試験内容、答案戦略等)違うのか
・CalBarのエッセーは、どのような教材で勉強していけばよいのか

このnoteでは、上記の質問について答え、NYBar合格者が、最短でCalBarに合格するためのアドバイスを提供します。

本noteはMBEについてのアドバイスを含みません。MBEについては、【NYBar】高得点でのNYBar合格体験記(2020年)のnoteをご参照ください。

本noteは、予告なく削除される可能性がありますので、購入後は速やかに保存するなどの措置をとっていただくようお願いします。

なお、本noteは、2021年8月に執筆したもので、それ以降のアップデートは原則として行っていません。また、内容の正確性には、合理的な注意を払っていますが、正確性を保証するものではありません。

※禁無断転載※

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