見出し画像

ストーリー創作・・短編小説を書くために読む・・・シャーロック・ホームズ・・やっぱ、『緋色の研究』から再読・・コミック版へ

短編小説を書くための再読なので、まずは短篇をチェック。
シャーロック・ホームズシリーズの最初の短編集は、
シャーロック ホームズの冒険』 (1891年7月~1892年6月掲載、1892年10月単行本)
続いて、短編集『シャーロック ホームズの思い出』(1892年12月~1893年12月掲載、1893年12月単行本)です。

ただし、『・・・冒険』の前に、長篇が2本あります。
緋色の研究』(「緋色の習作」)(1887年12月掲載、1888年7月単行本)
四つの署名』(「四つのサイン」) (1890年2月掲載、1890年10月単行本)


長篇ですが『緋色の研究』から読み始めました

シャーロック・ホームズの取っ掛かりは『・・・冒険』からってのが一般的な見解のようですが・・・・・・
あえて、再読ということもあって、『緋色の研究』から読み始めました。

BBCの『SHERLOCK』が視聴できない・・・

前回の記事でも触れた、BBCの『SHERLOCK』も思い出して、
再度視聴としようとしたのですが・・・・・

Amazonプライムで、なぜか視聴できませんでした。

そこで見つけたのが、
コミック段『SHERLOCK』です。

BBCの『SHERLOCK』のコミック版です。
けっこうそっくりさんで、ストーリー展開も記憶に残るBBCの『SHERLOCK』のようです。
なにぶん、Amazonプライムで視聴できないので曖昧ですが・・・


『SHERLOCK』のコミック版・・・これは良かった

原作の『緋色の研究』を読んだ後なので、『SHERLOCK』のコミック版『SHERLOCK ピンク色の研究 』(SHERLOCK シリーズ (角川コミックス・エース) Kindle版)は面白かった。

ストーリー 展開の参考になります。
映像を何度も巻き返してみるよりも、シナリオを読むよりもコミックの方が良いかも【うん、ほんまやで】
たぶん、日本語版のシナリオは出ていないので【シランケド】
英文のシナリオ(スクリプト)を読むことになります。こんな感じ・・・

(Sherlock reaches John and takes his phone from him. Turning partially away from him, he flips open the keypad and starts to type on it.)
SHERLOCK: Afghanistan or Iraq?
(John frowns. Nearby, Mike smiles knowingly. John looks at Sherlock as he continues to type.)
JOHN: Sorry?
SHERLOCK: Which was it – Afghanistan or Iraq?
(He briefly raises his eyes to John’s before looking back to the phone. John hesitates, then looks across to Mike, confused. Mike just smiles smugly.)
JOHN: Afghanistan. Sorry, how did you know ...?
(Sherlock looks up as Molly comes into the room holding a mug of coffee.)

これよりは、コミック段の方が、展開を繰り返し確認できて参考になります。

そんなこんなでおすすめの一冊です。

まとめ

今回は、幸い原本『緋色の研究』を再読してから、『SHERLOCK ピンク色の研究 』を読んでので、面白さが倍増しました。

続いて、『四つの署名』を読み終え、『SHERLOCK 死を呼ぶ暗号
次に、『SHERLOCK 大いなるゲーム 』を読んでいきます。
以上の2冊は入手ずみです。
SHERLOCK ピンク色の研究 』は、電子書籍にしましたが・・・
ストーリー展開の参考にしたいので、あえて紙の本にしてみました。

さて、電子書籍か、紙媒体か、どちらが良いのやら・・【シランケド】

SHERLOCK 大いなるゲーム 』の原作は何にあたるのかな?

『SHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (上) 』と続きます。

残念ながら、SHERLOCK シリーズ は現在、以上の4冊で、いずれSHERLOCK ベルグレービアの醜聞 (下)が出るでしょうが・・・このあとは不明です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?