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コテンと眠るための読書・・・「超」長篇小説が最適か?

困ったことに少年の頃から【ナイトキャップ】読書をしないと眠れない・・・
このところ、「書くために短篇小説」を読んできているので、【ナイトキャップ】読書も短編小説を読んできました。【うん、ほんまやで】
オー・ヘンリー、アラン・ポー、コナン・ドイル・・・「シャーロック・ホームズ」の短篇は、コテン!と眠りに落ちた・・・
が、短編小説では、コテン!といかない夜が多く、確実に眠りに落ちるように、「ナイトキャップ」読書を超長篇小説にしました。

こてん!と眠るには「超」長篇小説がいい・・・

「超」長篇小説というのは、勝手ですが、
『三国志』とか『水滸伝』とかの大河小説です。
なぜ、こてん!と眠レルか、というと、あきらめが付くからです。

短篇では「結末」が目前ですから、読み切ってしまいます。【うん、ほんまやで】

「この結末、どう始末するんや?」鉄棒の着地みたいなものです。

単品ものの長篇小説でも、終わりに近づくと「フィニシュ」が気になります。
そうなると、やはり、眠れない・・・・・


「超」長篇小説、挫折は「想定内」で悔いナシ

『水滸伝』、『楊令伝』と読み進み、『楊令伝』の中程で挫折しています。
『居眠り磐音 江戸双紙』も道場を持ったあたりで挫折したまま・・・

先週から佐伯泰英の『古着屋総兵衛影始末』と『吉原裏同心』とを読み比べしています。
『居眠り磐音 江戸双紙』は、迷わず読み始め、ドラマもあったので、面白く読み進みました。
『酔いどれ小籐次』は竹中直人の「赤目小籐次」がよかった・・・
で、第一巻は読んだんですが、『新・酔いどれ小籐次』があって、一旦停車しっぱなしです。
『吉原裏同心』も『新・吉原裏同心』がありますが、旧からにしました。

というわけで、『古着屋総兵衛影始末』、『吉原裏同心』、『酔いどれ小籐次』、それと『密命』をそれぞれ1〜2巻読んでどのシリーズにするか決めようと思っています。

『古着屋総兵衛影始末』は、『光圀』から読み始められたのは幸いでした。

現在のスコアー

2021年11月  「古着屋総兵衛影始末」>「吉原裏同心」



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