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自炊PDF(たて書き)を抜き取るLiquidText & MarginNoteの場合


『LiquidText』や『MarginNote』とは・・・

『LiquidText』や『MarginNote』は、PDFファイル(『MarginNote』ではEPUBも)から必要な部分を抜き出して、情報を組み合わせてまとめたり、Mindmap風に思考したりできるアプリだ。

iPad pro 10.5インチでは、どこが使いづらい

というのも、原文の自炊PDFの表示を拡張しないと文字が読めない・・・ということは、一行一行スクロールしなければならない【うん、ほんまやで】
落ち着いて読めません。

というわけで、『LiquidText』をMacBook15インチで主に使用していました。
自炊PDFの「縦書き一行表示」でストレスなく読めるギリギリの大きさです。

iPadを12.9インチにして、10.5インチでは少々使い難かった『LiquidText』と『MarginNote 2』をこころおきなく使えることとあいなりました。

ところが、縦書き(OCRなし)自炊PDFは悲惨

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「MindMap風に」という宣伝文句のようにはいきません。
『MarginNote』の「アウトライン」ではもっと悲惨な結果です。
なにしろ、縦書きが縦に並んでくる・・・・・【シランケド】


縦書き(OCR付)自炊PDFであれば、問題はありませんが、大半の自炊PDFが「読みやすく」のためにざっと画像だけのスキャンで済ませています。

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ここで、わざわざ一冊づつ「透明テキスト」を埋め込み作業もしたくないし・・・・・と思ってたら・・・・・

『LiquidText』も『MarginNote』も有料版では、OCR機能がついています。
『LiquidText』で「iPad+Mac」で¥7,000 『MarginNote』では¥1,600+¥5,740です。

上記のような価格では、どちらか一つに絞った方が、後悔しないと思って・・・

iPad12.9インチで、『LiquidText』と『MarginNote 2』で、縦書き(OCR付してある)自炊PDFを検討してみます。


まとめ・・・自炊PDF・・・今までやってきたこと

相変わらずの自炊PDFをiPadで読む時のお供に

よく使うお供・・・自炊PDFを読むときの覚書、メモ書きに

・『メモ』
理由の1は、使い慣れている
理由の2は、手書きメモもできる
理由の3は、何もしなくても同期(iPad,iPhone,Macbook)
理由の4は、後からカテゴリーに移動できる
      移動しても「iCloudのすべて」で最新順に閲覧できる
理由の5は、2画面表示(Split View)ができる
      (手書きメモアプリの中には出来ないものもある)
理由の6は、画像や切り抜きも針解けできる
理由の7は、自動保存

まだまだ、ありそうですが、iPadでは標準ですし・・・とにかく必需品です。

・『Goodnote』と『Noteself』と『Xodo』
本文に直接書き込みたいとき(ラインを引いたり、蛍光ペンを使ったり、思いついたメモを欄外に書き込んだり)・・・したいとき。

なぜ、いくつも、それも有料版まで使うのか?
理由は、カテゴリー(分野分け)しています。
この系統の PDFは『Goodnote』やで、こっちの系統は『Noteself』やで・・・と決めていますが・・・それがどうしてかグチャクチャで【うん、ほんまやで】

さらに『ブック』は直接書き込みできるので、自炊PDFもどんどん『ブック』に入れています。
またまた、『コンセプト』を使ってみたりしていると、あちらコチラに同じPDFが存在しています・・・これがホントのWbooking【シランケド】

このような状況の中で、もうひとつ、『LiquidText』『MarginNote』
投入しようとしています。

このカオスは自炊PDFが増えれば増えるほど、永遠に続きそう・・【シランケド】


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