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文通村を始めた話

文通村を始めました。

文通村とは、匿名で不特定多数の人と文通が出来るシステムで、会員登録し、会費を支払い、簡単なプロフィールを記入します。会費の確認が出来たら2週間に一度の第2.第4月曜日に会報と手紙(届いていれば)が届けられます。

会費は、一年で9.900円。
他に3か月、半年、お試しコースがあります。
詳しくはこちらで。

さて、入会し会報が初めて届きました。
最初だから、誰からも手紙は来てないんだろうなぁと思ってました。
3通入ってました!

と、言うのも新規の会員さんには、風船便と呼ばれる誰に届くかわからない手紙が送られると言うことらしいです。素敵システム。
最初の会報には、この風船便に貼る切手のような紙が4枚。以後、会報に1枚付いてきます。

宛先を指定しない手紙は難しい。
独り言のように、自分のことを淡々と書いていくのです。
風船便の返事3通と、風船便2通、会報が送られて来る前にプロフィールから気になった人に3通送りました。

来週は、会報が届く月曜日。
返事が来てたら良いなぁ。送ったタイミングが、会報のタイミングと合ってたら良かったんですが、少し遅かったかもしれない・・・。

手紙は、全部まとめて事務局に送ります。
事務局が仕分けをして、手紙を入れて会報と共に2週間に一度、個別に送ると言うシステムです。
事務局の仕分け作業ってすごく大変ですよね。
ありがとうございます^^

手紙と言う程よい距離感。
今は電話や、メール、LINE。瞬時に返事が届く時代に、この距離感はとても良い。
手紙を貰うって嬉しいって再度気付かされました。

その昔、うちの祖父が戦争で建物を壊す仕事をしていた時に知り合った人が、戦争後にも交流が続いていて、毎年夏に夫婦で遊びに来ていたんですが、旦那さんが亡くなり、祖父も亡くなり、それでも奥さんは毎年遊びに来ては祖母と色んな所に出掛けていました。
その奥さんと、何故か理由は忘れてしまいましたが文通することになって3年ぐらい文通していた事があります。
達筆な方で、時々読めないぐらい達筆な方でした。50ぐらい年齢が離れてまして、カルチャーショックもあって面白い経験でした。
今は亡くらなれてしまいましたが、貴重な話をたくさん聞けました。
その頃は男女で歩くことすら難しい時代で、結婚前の男女が二人で歩いている所を見られると後ろ指さされるような時代だったらしく。

手紙のやり取りだったり、そんな感じで関係を深めて結婚したとの事でした。
恋愛観もすべてのことが今とは違う生活に終始驚きました。

文通って文字だけなのに、そこに人柄が出るもので
合う・合わないもあると思います。
合わないのに無理に続ける必要はないし
そういう距離感も大切だと思います。

今回も、楽しい文通が出来たら嬉しいな。

もうすぐ2回目の会報が楽しみ😊



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