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2023.11

・衣替えをした。DAIWAのポケットたくさんアウターが大活躍。その分バブアーちゃんの出番がなくてごめん。この年にしてミニスカートを買っちゃった。白のアランニットに黒のミニスカート、タイツにバレエシューズのコーデでずっと行きたかったカフェに行けた。幸せだった。
・来年、仕事を辞めて遠くに行くことを決めた。仕事を辞める正当な理由(自分が納得できる理由)(こういうのがINFJっぽい)だからって軽く考えてはいたけど、すごく素敵な写真を撮る人がそこに行っていてそれを見て決心しました。
ここ数年で洋楽を好きになって、いろんなアーティストを観に行く機会が増えたけどまったく何を言ってるのかが理解できない。それが悔しくて去年オンライン英会話を2か月だけやったけど1人じゃどうも怠けてしまう。わかっている、だらしないしできない理由を作っているだけなこと。でも続かなかった。向いてないんだなって思ってたけど、やっぱりってまた思えたから、この人生で成し遂げたいなの気持ちがふつふつ湧いています。

ストーリー用なので縦長ごめん

そんなこんなで、過ごしやすく空気が美味しい秋はあっちゅうまに過ぎ去って布団から抜け出せない冬が来たぜ。去年、来年のM-1は恋人と観る!なんて宣言したくせにやっぱりいないまま12月24日迎えようとしてるけど大丈夫そう?やばいぜやばいぜ(出川氏)が出てくる時もあれば、興味ないっす〜(山添)と目がバキバキな時もある。すべてはタイミング、自分で選んだ道、、

下剋上球児に今も夢中🥰


『汝、星のごとく』2回目
『星を編む』/凪良ゆう

続編が発売されることを知ったその日からソワソワしていた。サイン本もあると知って発売日はTwitterに張り付きシュポシュポ更新音鳴らした。その甲斐あって汝と星を編む2冊の入手に成功した。
新宿の紀伊國屋に貼られていたポップを見て胸が熱くなった。まさに熱くなったの。私と同じようにあの3行が深く刺さり、ことあるごとに思い出す人がいることが嬉しく心強かった。
続編を読むにあたり汝を再読した。

やっぱり、やっぱり本当にすごい小説だ。映画を観るように情景が頭に浮かぶし、繰り返し聴いてしまう歌のような中毒性もある、私にとって大好きで大切な人と同じくらい特別な本。

 自己開示と秘密の共有、思い出の価値は人によって違う、本当にわたしが辛かったのは侮られる程度の自分でしかないという現実、もう無理と思った時の頭の中、会員2名の互助会

 どこに行くにも離れたくない一冊です。
 星を編むでは北原先生の過去や植木さんと二階堂さん、暁美たちのその後が描かれていた。そして日常の中の気づきや長く続くからこそ芽生える気持ちの変化などが言語化されていた。また会えたことが嬉しい。前作では読み終えた後エネルギーの使いすぎで放心状態になり、なかなか戻ってこられなかった。今作は心が凪いだ状態で穏やかだった。北原先生のように広い海のような心を持つ人に愛されたらどれほど幸せだろう。櫂との激しい恋愛も北原先生との穏やかな日常も体験してみたい。
残ったのは感謝の気持ち。歳を取るのもいいんじゃない?


『今日もあなたに太陽を』

パニック障害や鬱への理解が深まった。誰でもなってしまうものなんだな。ソワンニムのエピソードが本当に苦しかった。良いことが続いた日、でも大切な人が死を選択した日。すごく現実味があった。歯が痛いなら歯医者だし風邪ひいたら内科です、心がしんどくなったら精神科。それは恥ずかしくも人に隠すことでもない。


『イドゥナ』

わかんねー!三ノ輪の踏切が映ってたけどなんで?!最後まで観たけどやっぱりわかんねー!ただあの拗らせ小悪魔メンヘラアイドルはスジちゃんじゃなきゃダメだった……あんな役柄も出来るのか、ペスジだから成し遂げられた作品だなと思いました。



『正欲』

私は多様性を受け入れることができてる、ほんの少しそう思っていた自分はただただ傲慢だったのだと思う。そのことに気づいてショックだった。そして自分の中にある、他の人に大きな声で言えないモノを恥じず、無理に消そうとしなくていいのだと思った。
この地球(ホシ)に居ていいのだと思えた指輪の存在、普通の生活をしているあなたなんて 普通で居られないわたしなんて死んじゃえ、二つのカニクリームコロッケ、膨らまない風船、
どごまでも受け入れて認めてをしていては秩序は保たれない。水だったから良いのか?その対象が誰かを傷つけてしまってはダメじゃないか。でもその趣向を否定しては………
考えがどこまで行ってもまとまらない。でも、は?なに?冗談?みたいなその人が真剣に語っていることを嘲笑ったり真正面から否定することは意識して行わないようにしたい。
水道の蛇口から飛び出る水、二十五二十一という韓国ドラマを思い出した。そこでは楽しいの最高地点と表現されていたよ。大人は全ての蛇口をひっくり返せる、スケールが違うのだ。
きっと、そこに好きという感情がなければ躊躇せずできるのだろう。

終わった後私1人ボロボロ泣いていて、隣で見てた友人に驚かれた。たくさんの人に見てほしい



『ゴーストワールド』

SNSが賑わっていてミーハー心から前売り券を買った。ペアで買ってしまい、人を誘うことに戸惑ったけど素敵な子と観に行けてよかった。
ぶっちゃけあのローテンションで続く物語に飽きてしまい冒頭記憶がありません。。胸でかいなってのと、ファッションが古着屋でよく見るセンスで高円寺かここは?って思った。




『オットーという男』

冒頭から、妻の存在がチラつく辺りから涙が止まらなかった。こういう話に私は弱い。分かりづらく優しいオットー。当たりが強く無愛想なだけで、無駄な自慢話もなく時代に合わせられる(時代が追いついた?)理想のじーさんだった。喋れなくなった後友人と手を取り合った瞬間、妻との会話をハリーポッターの記憶の壺を覗くように観れるのも良かった。記憶に合わせて呟いてしまうオットーも。もっとこういう映画を観たい。


『ケイコ目を澄ませて』

生活音ってこんなに多いのか。目で体で演じていた岸井ゆきのさん、シャドーしてるときの鋭くも楽しいが漏れ出る表情が好き。オードリーの若林さんも震えたと投稿していたね。



色んな音がするのが心地いい。


寒くなると毎年聴く曲①


寒くなると毎年聴く曲②


これまたリズム良〜〜〜


一年前?二年前?別の曲をYouTubeで一曲リピートしていた。BADHOPとのしがらみなんて興味ないけど、メロディがどこまでも心地よい。そして詞が文学だ。ラップだけど文学でもうすげーーって口開けながら聴いてた。この曲の解説を弟に頼んだら時差で長文LINE返ってきてなんかちょっと嬉しかった姉です。


ライブだとこんなにも美しくなるのか………
一月が楽しみで眠れない


もう今年も残すこと1ヶ月ですね。
この月一エンタメ日記もあと一回。
一年の総括やベストバイを読みながら実家の炬燵でぐーたらするのが好きなので、今年は私もしっかり書いてみようかなと思う。
私の好きな人は年末のまとめる感が嫌いと言っていたけど、せっかちな私は他人のいいものや出来事をテンポよく知れるのはありがたい。

それにしても寒いわ〜
毎週末予定入れてうんうん師走って感じ。クリスマスムードな街並みが好きだけど今年も今が一番ワクワクするのよなって思いながら気づけば年末なんだろうな。
今部屋にテレビが無いためM-1をどうやってリアルタイム視聴するかを模索しています。プロジェクターでTVerをリアルタイム視聴するやり方、早く試さなきゃ………