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キューバ旅②いよいよ入国

ペルーのリマからいよいよキューバへ。本やインターネットの情報はどこまで本当なのか?時間が止まったような・・・は本当なのか?

さあキューバへ!

リマから約5時間半、ハバナへ向かいます。
が、ゲートで搭乗を待っているときにスタッフが乗客に対し何かを確認して回っています。私の元へも回ってきた、、、なんだろう?

D'VIAJEROSの登録が済んでいるか?の確認でした。
D'VIAJEROSとは、出入国カード、税関申告書、健康状態申告書が電子化されたものです。キューバ到着の72時間前から登録が可能で、サイトはスペイン語ですが、英語へ切り替えが可能。

登録が完了すると、QRコードが表示され入国時に必要となります。
登録が済んだ方はページをスクショしておくと良いです。


ハバナ到着!窓ガラス汚いな

入国までが長い・・・

お昼頃、ハバナに到着。空港自体は小さいので、すぐに入国審査場に着きます。が、超混んでる。というか列とか無秩序でエスカレーター降りたらすぐ人混みで超危ない。(エスカレーター降りてすぐ立ち止まる人って何なの)

入国審査といえば「その国のパスポートを持っている人」「外国人」「外交官」などと別になっていると思いますが、皆同じ列です。15個ほど窓口はあるものの、稼働しているのは3つだけ。そりゃあ混むわ。

入国審査に並んでいると、途中でおばちゃんが座っています。そこでD'VIAJEROSのQRコードを提出して読み取ってもらいます。

ちなみに・・・
到着後に空港のWi-Fiで登録しても大丈夫とネットで見かけましたが、Wi-Fiに繋いでみたところ「immigrationを通過した後に使用可能」と。
確かにimmigrationを通過した後、利用ができました。危ない。

見ていると3機分の観光客と3つだけの窓口。進まない。そして暑い。
皆めっちゃイライラしている(笑)そんなとき・・・

Everyone is lining up!Line up!

と、叫ぶ声が。というかハバナ着いて初めて英語聞いたぞ。
私の後ろに並ぶご夫婦はマイアミからの旅行客で「あの男性が抜かしたんだ。けれどあの男性は多分英語がわからないから揉めている」と教えてくれました。そっか、そうだよね。スペイン語だもんね。

やっと入国

私の順番が来ました。長かったーーーーー。約90分かかった・・・
「何日滞在するの?」だけ聞かれて終了。パスポートとツーリストカードだけ提出しました。

入国審査を抜けると荷物検査。laptopを出したりは不要です。銃のチェックをしているらしい。なので水も持ち込めますよ〇

長~~い入国審査後なので、私の荷物は既に出てきていました!
機内持ち込みサイズだけの荷物、出口を出ようとするとまたもや職員による荷物チェック。搭乗券と荷物があっているかのチェック、その後搭乗券はなぜか回収されました。まあいいけど(笑)

出口を出ると・・・むわ~~として空気と排気ガス臭さ。
空港送迎をお願いしていたので、「〇〇」と私の名前を書いた紙をもったドライバーが待っていてくれました!もちろん英語はNGだった。

到着出口


え?Justin Bieber?

キューバのタクシーは黄色で分かりやすく、お迎えに来てくれた人もこの黄色タクシーでした。冷房付きで超快適。新しいのかな?超綺麗でiPad並みに大きい画面が付いていました。しまったメーカー見るの忘れたわ。

さあ、出発!エンジンをかけて動き出し、流れてきた曲は
Justin BieberのWhat do you mean?しかもその大画面でPV流してる。

待って、ここは思いっきりキューバらしい音楽だと思ったわ。
聞くと、Bluetoothで携帯から流していると。ネットも普通に使えるって。
そして彼のタクシーには私の携帯にも描かれている大きなリンゴのステッカーが貼ってあった。

ここまでめっちゃアメリカだけど。え???

けどホテルまで向かう道中に見かけるクラシックカーを見て、ああ本当にキューバに来たんだと実感!!!明日は街歩きするぞーー!楽しみ!



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