LINE Pay プリペイドカードを使う際は、本人認証サービスを利用しよう。

LINE Pay は、通常 LINE 内でやり取りを行うバンドルカードの為、情報が漏洩してないという風に考えがちなんだけど…

④の一番下にあるインターネットショッピング本人認証サービスの項目に、6~20桁の暗証番号を半角英数字で設定できる項目がある。

ここに、長めのパスワード設定を行うだけで、ある程度の予防効果は望める。

LINE の通信システムが暗号化されてるのに、VISA のシステムを使ってない部分の方が怖いんだけどね。


LINE は、PC で利用する人は、プリペイドカードと LINE クレジットカードの利用を行わない事です。


12~16桁以上の数字とアルファベットの大小の組み合わせで、かなりの確率で不正利用を防ぐことが可能になる。


ただ、LINE の暗号化通信は、単純な HTTPS の Secure のみであり、暗号化専用のアルファベットや英数字を入力する専用のキータブを使ってない。


要は、通信段階の情報は、時間を掛けると暗号化した通信でも解読できてしまう。

その為に、入力された文字列や英数字を全く違う文字に置換して、受け取った側が解読する暗号化が更に施された通信が通常は行われる。


アルゴリズム解析に時間が掛かるのと、毎回、送信された情報が入れ替わって置換されてるので、受け取った側のシステムでしか解読できないという風になってる。


置換された内容が、更に入れ替えられて送信される事で、どのスペルがどの位置のものか判断がし辛くなる。

アルファベットの大文字の単語スペルでも、大文字と小文字を入れ替えるだけで、解析を遅らせる効果もあるので、あえてアルファベットの大文字となる頭文字は小文字を使い、大文字をスペルの途中に入れるなど工夫するだけで解読は遅れる。


まったくの乱数でバラバラの英数字と大小文字の組み合わせであれば、更に効果が上がる。

同じ乱数であっても、自動生成してる乱数発生プログラムだと、直ぐに解析されるので、自分だけが分かってる内容にするのが良かったりする。


例えば、元カノとか元カノの親の誕生日とか父親の名前を自分だけが分かるように aiueo の母音の単語を省いて構成したり、色々とやり方はある。

たとえば、誕生日が1月 25日であれば、25jaN のように、スペルの頭文字の位置を変えるだけでも、かなりの効果がある。


しかも、元カノとか元カノの両親の誕生日なんて、まったく関係ない人の情報だったりするので、関連性を気付かれない。


たとえば、AKB 48 前田敦子の名前とグループ名に、大島優子の父親の誕生日などを組み合わせたりね。 

これらは、身内しか知らない情報だったりするので、暗号の構成が作り易い割りに忘れても思い出せるし、作り易いのに解読が難しい。


mEdaTk48akB17oCt これは、前田敦子の名前と大島優子の誕生日にグループ名で作っただけだけど、名前の部分は、真ん中の文字を大文字にして、ある程度の規則性を持たせてる。

こういう風にインターネットショッピング専用の本人認証を作れば、外国人の被害には遭いにくい。


kyash のように、海外の店舗での使用を制限できる機能があると便利なんだけどね。

Visa LINE Pay プリペイドカードでは、そこまで気の利いたサービスは展開してない。


上の英数字の組み合わせは、僕は使用してないので、悪用しないようにね。

あくまでも例なので、自分だけの規則を持ったパスワードを作る事をお勧めします。


本来、LINE 側が暗号化用の通信システムを使っていれば、今回のようなフィリピン資金移動サービスの詐欺被害も起きないんだけどね。

GLOBE BILLSPAY
HOTEL WEREHOUSE

上の2件は、未だに請求が来るので、こいつ等は、アホなんだろうね。

LINE Pay の方は、25日前後から、一気にやられたみたいだけどね。
※ ネット上の書き込みだけで 50件以上の被害が確認できる。

支払いの停止処分が為されたという風に通知が来たけど、被害を受けた金額分の補償も早くして欲しいよね。

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