だいにぐるーぷ風のYouTube動画の考え

ブレア・ウィッチ・プロジェクトのように、ヤラセの動画をドキュメンタリーとしてアップし、心霊スポットに1週間寝泊まりする企画とか、鬼ごっことして、1週間逃げ切ったら50万円企画やアメリカ横断鬼ごっこ?として、色々な企画を出してるYouTuberだいにぐるーぷ。


しっかりと、メンバーのキャラ付けがされて、見てる視聴者に印象付けを行い、いかにもYouTuberとして動画を撮って残してるというスタンスのドキュメンタリー風ヤラセ動画で人気を獲得している。

今後、このような動画のスタイルというのは、増える傾向にあるんじゃないかと思います。


これから、専業で、動画を編集する編集マンが当たり前の時代になると思います。

動画は、タレントYouTuberが演出を行って、2~3名の編集担当者が、大勢のタレントYouTuberの動画編集に携わるという形式ですね。


ドラマ形式のポートフォリオをメイン・チャンネルとして、サブチャンネルで毎日の出来事である日々の制作活動を報告するという形式で、作品の裏側を公開したり、とても参考になる形式だと思います。


今後、YouTuberを目指すのであれば、広告収益の中でも企業案件動画というものを期待できる内容の動画作りが、これからはメインになって行くと思われます。

ファンを獲得して、オリジナルのサーバーを運営する、現在のMCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)の多くが、まだ何処も行ってない方法を取り入れる事で、独自の収益化を考える YouTuber 所属の事務所が出てくると思います。


屋外イベントにYouTuberをタレントとして起用して来たUUUMが倒産の危機から吉本興業の傘下に収まる事で、タレントを起用する大型のMCNとして、新しく立ち上がりました。


今後、このようにYouTuberを抱える大手のMCNは、淘汰され、芸能関連の太田プロやアミューズ・エンターテインメントのような事務所に集約されると思います。


または、全くの無所属YouTuberですね。


無所属YouTuberとMCNのどちらが優れているのか?


ラファエルを見れば分かるように、タレントとして活動する為には、MCN所属か、タレント事務所に所属する方が明らかに効率が良いのでしょうね。


今後、分野分けされますが、YouTuberの多くは、個人事務所を立ち上げて無所属の動画クリエーターとして活動するか、MCNに所属する事で、底辺YouTuberとして活動する人が増えるのでしょうね。


今後のトップクリエーターは、江頭2:50分を見ても分かるように、広告収益が得られる動画と、収益化が見込めない動画の二通りを使い分けて、炎上商法的な動画自体の広告効果?

あえて批判を受け付けて、売名するという?注目(衆目)を集める宣伝効果を高める演出が増えるんでしょうね。


ある程度、注目されるようになると、コンスタントに動画を上げ続ければ、当然ですが、企業側から広告掲載の希望がやって来るようになります。

複数の個人がネットワーク化して、動画チャンネルを共有して運用するという流れが、今後は期待できると思います。

今後YouTuberを始められる方は、一応、参考にされると良いと思います。

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