YouTube 動画制作でみんなが気にするネタ切れの問題…

動画のネタって、そこまで重要なのか?

ネタにこだわり過ぎると、本質の面白さがスポイルされる事があるのですが、成功してる YouTuber でも、殆んど人気?のある YouTuber は、どちらかというとアングラなんだよね。

自分達の正義?

主観による、最近 Twitter でも行われる正義の味方みたいな良い事を拡散するという、自分なりの思い違いをした正義感が、事件を招くキッカケになったりしてる。

元バイト AKB 梅澤愛優香さんの事件も含め、宮崎文夫事件(高速道路で暴行)の際に晒された別人の画像を、みんながファクトチャックもせずに、他人の情報を鵜呑みにしてリツイートする事を、自分達は、正しい事をやってるという勘違い。

例えば、コレコレチャンネルの犯罪行為を見て頂こう。

不正アクセス行為の禁止等に関する法律 に違反する行為を行ってる。

事件を捜査するのは、警察なんだよね。

これは、YouTube ライブ上で行った「コレコレチャンネル」の犯罪行為です。

本人は、これを自身が犯罪者になってる事を、自分は正義の為に行ってるという風に勘違いしてるけど、彼が行った行為自体が名目的には不正行為であり犯罪です。

3年以下の懲役、100万円以下の罰金なので、彼は常習者なので、執行猶予付きの判決で 100万円の罰金を言い渡されると思います。

これで、お金を稼いでる訳ですからね。

しかも、ツールを使って、他人のパスワードを突破する行為を画面上に見せている。

つまり、頂き女子「りりちゃんホームレス」に対する悪を裁くために、警察権限のない無許可の状態で、国の許可もない状態で司法に対して、自らの正義を示している。

警察に報告して、本来は終わる話なんだよね。

警察が事件にするまでに時間が掛かる為?(このケースは、事件になり難い)詐欺行為を行ったとする告発において、本人が語った内容だけが詐欺行為の告白と取れる内容を取り上げて、詐欺だと主張してる。

被害者が勝手にお金を渡してる事は、詐欺と断定され難いけど、そこにお金を渡す要因があったのか?

という、幾らのお金が必要という風に言われて、贈与税を支払わなかった?というだけの罪で、罪が特定されるまでに、警察は逮捕に至るまでに、長い時間を要するんだよね。

これをネタとして喜んでる正義の味方の視聴者が、30万人以上も居たりする。

こうしたアングラ系の犯罪行為を晒して喜ぶような輩が、居るんだよね。

こっちは、実際の頂き女子に取材した際の内容の動画です。

これは、再生数も 179万再生を超えており、わざわざ現金まで持たせたサムネイルを撮影して、亀梨和也のドラマ FINAL CAT じゃないけど、悪事を晒す事が正義という、自身の正義感の為なら、自身が悪事を働くという悪意を含んだ動画を作ってるんだよね。

これが、今の日本で、高感度のネタなんだよね。

じゅんやみたいなアホのように、ネタとしては、TikTok で行った短編のインパクトのあるエアロビ・ステップのゴリラのようなネタでバズるのは、分かるんだよね。

TikTok で有名になった彼だけど、コラボで兄弟として慕う同年代の中学生とかにウケたりして、今では YouTube チャンネルで 1040万フォロワーという事で、フォロワー数は、とんでもない事になってる。

動画再生総数も約 1年で、 49億 5千万再生と、50億再生を超えそうな勢いです。

今、日本一の TikToker 兼 YouTuber であることは間違いないよね。

エンタメ系の人達が、お金を稼いでるかというと、どうなんだろう?って疑問符もあるんだけど、間違いなく再生数はダントツです。

じゅんやのネタは、30秒動画の為だけのネタが多いので、最高再生数の動画で、1.9 億再生とか、1.5 億再生なんて動画が、ゴロゴロしてるんだけど、人気のない動画も意外とあったりして、動画を登録した当時の内容が、殆んどバズってるんだよね。

これさ、Movie Impact じゃないけど、広告動画に最適な手法を用いてるという事なんだよね。

飲料メーカー系の CM には、ちょうど良い動画だったりする。

子ども達が見てる動画なので、駄菓子とかで、パチパチ弾ける炭酸菓子のドンパッチとか、味の素フーズあたりのお菓子の CM には良いかもね。

演技とか殆んど面白くなくても、人気の高いヒカルとかラファエルの動画とか、何処どこが良いのか良く分からんよね。

やっぱり、少し胡散臭い連中の動画というのは、人気があるんだけど、そろそろ広告基準の見直しは必要になると思うよね。

広告を見た人に購買意欲があるのか?

ドン・キホーテラファエルの動画は、マッチしてたと思います。

ドン・キホーテの商品というのは、安くて良いものから、高級な商品まで色々ある訳だけど、コスプレ商品とか誰でも買える商品って、色々あるじゃん。

キャバクラ店御用達ごようたしの商品で、コスプレ・コーナーとか、人気のコーナーってあるよね。

意外と知られてないんだけど、キャバクラ店で月一回行われる、コスプレの日とかあるじゃん。

男性のスタッフも脛毛すねげって、ツルツルの足に普通の生足風に見えるストッキングを履いた上に網タイツを履いて、チンコもっこりの状態でバニーガールの格好とかしてるのを見ると、月一のイベントでもその日にだけ遊びに行ったりするんだよね。

毎日だと面白くないんだけど、月に1回しかやらないのに、毎回、その月一だけそのお店に行くといった、変な行動パターンってあるじゃん。

男だけではなく、女の子も毎回違ったコスプレやるので、たまに amazon 辺りで自分で購入したレオタードの股の下に穴が開いていて、中にエロいパンツ履いてるお姉さんとか居たりして、ビックリさせられる事がある。

狙って買ったのか、本当に知らずに買ったのか良く分からんけど、そういう楽しみってあるじゃん。

基本、余り YouTube のエンタメは、普段は見ないようにしてるんだよね。

アイデンティティ を失うので、流行り廃りは確認しても、動画チャンネルで面白くない動画でも人気があったり、有名 YouTuber がやると、常に見る人が多いのは、認知度の違いなんだよね。

動画を毎日アップロードしてるチャンネルというのは、常に安定した再生数を維持してるけど、本番のメインチャンネルと、サブチャンネルで裏側という風に動画チャンネルを分ける事で、サブチャンネルがメインチャンネルのようになってる人達も居るしね。

それはそれで良いんだけど、むしろメインチャンネルを作らずに、最初から宣伝とか制作の裏側を見せるチャンネルと、それぞれの役割別のチャンネルを作りたいのであれば、さらに作品を紹介する為の MCN チャンネルを作れば良いだけの話しなんですよ。

「THE FIRST TAKE」で、ミュージシャンが都度の出演を行う事で、新曲を出したので宜しくね!的な感じで使う事ができるように、MCN のように、海外のチャンネルなど、YouTber 同士のグループで、チャンネルを紹介し合うという新しい枠組みは合っても良いよね。

MCN から脱退する人が多いのも、今後は、大手芸能プロダクションの方が、自身のタレント活動を続けるのに向いてると思う場合、MCN を離れて活動する芸能人が多いよね。

逆に、規模の小さなセクシー系の女優さんを多く抱える芸能事務所のように、大量に YouTube チャンネルだけを作って失敗してる人達も多い。

その他にも、中途半端な人達ね。

やってる内容が糞過ぎて、本当に面白みのない人達が、若い女の子を脱がしたり、乳首ポッチさせて興味を惹かせるといった演出を行っていた、うぉんたんのようなアングラな人も居たりするよね。

チャンネルを分けるのは、「だいにぐるーぷ」のように、メインとサブという発想は、悪くはないよね。

だけど、動画のアップロード数に関しては、やっぱりラファエルのように、下らない動画でも数打ちゃ当たるじゃないけど、コンスタントに毎日動画を上げないと、人気を維持できないと思う。

つまり、芸能事務所ないし劇団的な芸能グループが、それぞれの作品を持ち寄って集まった方が、会社として機能するみたいな方が、作品の情報などを公開するサブチャンネルと合わせて、動画の本編を切り抜き紹介する事で、認知度を落とさない事も可能になるんだよね。

僕もいつも思うんだけど、僕は、記事を沢山書いてるんだけど、年間、30万 PV 程度なので、大したことはなくても、コンスタントに読む人が居る事が理解できるんだよね。

本を書いて、30万部も売るのって凄く大変な事だと思うんだけど、更に、無料で配布しても、それを見て貰うのも、宣伝もせずに見て貰うのは難しい事だったりするよね。

YouTube 動画も同じなんだよね。

1ヵ月 1作品しかアップロードできない人達と、ほぼ毎日のようにアップロードできる人との違いって、私生活を垂れ流しのライブ配信みたいなものでしょう。

実際には、15分の動画を作るのって、撮影だけなら 90分で撮影できるんですよ。

大体ドラマが成立するのは、15~22分程度なので、アニメ作品を見ると、1話あたりの再生時間が 22分程度だよね。

そういう意味でラファエルというのは、参考になるんだよね。

実際に、YouTube 上で流行ってる時節ネタを取り入れて、「流行りも取り入れてますよ」的な動画を作ってるよね。

だけど、作品全体の 90%は、オリジナルというか、あっても良さそうな話の中に、企業案件が取り入れらたりしてるので、その辺りは参考になるよね。

ネタというよりも、アドリブで私生活で面白い事が言える、天然ボケな人ほど、向いてるという事なのかもね。

見てて面白い存在っているんだけど、個人事業主というのは、面白い人が多いよね。

発想が他人と違う人というのは、YouTuber にとって必要な条件なんだと思います。

ラファエルを参考にすると、約3日間で、週あたりの公開動画を撮影しています。

公開するのは、撮影から3~4週間後で、4人ほどの動画編集者を外注のクリエーターを活用して文字入れやカット割りした動画の繋ぎ合わせと、音合わせなどを行って貰ってる。

つまり、素材を一度渡して、これと同じ動画の編集になるように作ってみて下さいという風に下請け候補に素材を渡して、同じような編集が出来てるかを見るんだよね。

動画の撮影というのは、最後の部分と最初の部分を別撮りするので、編集時に順番を変える必要性がある。

本当は、動画の中身の部分を最初に撮影してるのに、動画のイメージを演者全体で共有する為に、作品の中身が最初に撮影される事もあるという事です。

そうする事で、マネージャーの演出効果のように見える?前半の前振りが作り易くなるんだよね。

つまり、動画は作ったんだけど、メインの撮りだけしか行っておらず、主人公のラファエルが居ないシーンは、別で撮影が可能になるという事です。

シナリオに合わせて、複数の動画を保存できるので、仮のタイトルだけ決めておけば、ラファエルのような動画を作る事は可能になる。

実際に、外注が4名、クラウドワークスやランサーズなど、特に、クラウドワークスのコンペを使って、応募者数名の経歴を見て、抜粋して 20名ほどに 5000円でコンペに参加して貰い、実際の動画と同じ編集をやって貰う。

全く同じように編集が出来た人を抜粋して、指定通りの仕事が出来てる人に作業を依頼するという流れを作れば良い。

最後のファクトチェックと、動画の細かい部分を見て、コンプライアンス上の問題がきちんと編集されてるかを確認するのが、マネージャーの最終チェックになる。

外注費だけど、1ヵ月分の一人当たりの外注費で、15万円~20万円くらいを支払ってる。

一日、1本アップする人でも、短い編集内容で、月に5万円くらいでランサーズで作業して貰えたりするので、時給あたり、2,000円の所は、1作品あたり、6,000円くらいだと思えば、良いと思います。

これは、編集に慣れてる人の話しですよ。

10分程度の編集であれば、余裕です。

テロップ編集なんて、Vrew を使えば自動だし、動画を繋ぎ合わせた時点で再生するだけで、総テロップ編集が出来てしまう。

細かい文字の変換だけ行って、動画に合わせた文字を部分的に入れるだけなら、総編集する必要性もないしね。

最近の動画は、文字が見れるだけで視聴率が上がるので、テロップは重要ですけどね。

効果音と効果音に対しての挿絵的な文字入れなど、映像をマンガ風の表現に見せる事で、視覚効果を上げる編集が、人気の動画には、取り入れられてるよね。

意外とみんなが注視してない部分に、視覚効果で音が入っていたり、字幕スーパーが付いていたりして、聞き取れなかった言葉を映像を戻して聞き取る事ができるよね。

関ジャニクロニクルの外人と入り混じって英語を伝えるコーナーで、横山君と錦戸君が中間でリレーして、最後に村上信五が回答を出す動画が、外国人に人気があるんだけど、著作権を違反してるけど、YouTube 動画として人気が高いよね。

それを見て笑うだけの外人の動画が、人気動画になってたりしてる。

この動画なんて、外人が見て 800万再生を超えてるんだよね。

こういう英語の空耳企画は、意外とウケてるよね。

ビビって面白い外人が居るんだけど、ただ空耳を聴いて笑ってるだけの動画が、35万再生もしてる動画があるんだよね。

こうしたテレビの企画を使って、空耳を何も知らない素人でリレーションする企画はアリだよね。

世界の果てまでイッテQ!とか、出川イングリッシュも物凄い人気が高い動画なんだけど、バイリンガルが面白がる動画ってあるので、日本語と外国語が分かる人が聴くとギャグに聞こえる英語っていうのがあったりする。

これって、外人が、ただ関ジャニのテレビ番組の英語の伝達を見て笑ってるだけの動画なのに、これを外人に紹介するだけで、人気動画になってるんだよね。

他にも沢山いるんだけど、こういった企画モノの動画って、参考になるよね。

ネタなんて、関係ないって分かるよね。

人は笑顔を見て、笑顔になりたい人が多いんですよ。

笑顔になれる笑える内容を好むって事だけど、その為に国際交流するのはアリだという事ですね。

出川イングリッシュで、180万再生してる外人が見て笑ってるだけの動画。

こっちは、中国人が中川家礼二の中国語を聴いた時の反応と、言葉になってないけどイントネーションの雰囲気が、香港の発音のイントネーションに感じるという風に、多くの人が語ってるんだけど 122万再生してる。

適当に、ファンビンビンの名前とか言ってるんだけど、内容のおもしろさが、中国語を話す台湾人や中国人にも伝わってる。

外国人の友達がいる人は、こういう風な動画を伝達方式で作るのもアリだよね。

実際に、英会話スクールでも出川イングリッシュを取り上げて、出川哲朗が必死で英語をゼスチャーで諦めずに伝える事を評価してる人達が大勢居るので、参考にすると良いよね。

こっちは、95万再生だからね。

この方も人気が高いんだけど、70万再生以上の再生数です。

重要なのは、この方のように、ただ笑うだけではなく、きちんと動画の評価をするという、外国人に見られる傾向なんだよね。

決して、出川さんの事を悪く言わずに、彼の必死に伝える姿勢を評価してたりするよね。

動画にネタを持ち込まずに、人を見て笑いながら、海外に日本のコメディアンの面白さを伝えてくれてる人達も居るんだよね。

日本人は、陰キャ?という概念が、彼らのおかげで覆されてる。

日本人は、世界で一番面白い人達という風に伝わってるんだよね。

それが、日本のテレビ MC ね。

これも 90万再生以上してる動画ですね。

外国人の CM クリエーターなど、日本の CM は、ぶっ飛んでるという風に言う人が多いのですが、イスラエル人の動画でも同じような事を言っていた。

くーるじゃぱんの企画は、この程度でも人気の動画になってるので、テレビの企画の延長線を地で行けば、外国人にもウケる動画って作れるので、特に、日本のバイリンガルの就労できない問題などにも使えると思うんだよね。

みんなフワちゃんのような感じなので、フレンドリー過ぎて、面接のオジサン達に嫌われる傾向が強い。

マサチューセッツ工科大学とか、イギリスのオックスフォード出てるのに、面接に落ちるんだよ。

日本って、ヤバイ国でしょう。

マサチューセッツ工科大学は分かるけど、オックスフォードって、世界で1位か2位のレベルの大学ですよ。

日本の東大なんて、世界で見たら 30位くらいだからね。

心が狭い奴が多いって分かるよね。

ネタにこだわる前に、周りを見渡せば、笑いの山なんだよね。

もっと視野を広げて、世界を見ようよ。

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