ヴィジョン革命13
第二十三章 見直してみる
暇はスキル
体験その168~172
チャネリングとリーディング
体験その173
三角散歩
体験その174~177
第二十三章 見直してみる
暇はスキル
ヘミシンクを始めた頃から、変性意識に関わる時間を能動的に作っている。「コツは毎日コツコツと」を実践しているわたしには、「暇を作る」ことはスキルと言えよう。この三か月前から、毎朝5時の2キロ散歩がルーティン入りした。ビフォーアフターをスマートウォッチの睡眠スコアで比べると、深い睡眠が増えるようになった。この生活パターンになってから、身体・感情・思考の三分節を意識している。早寝早起きは三分節を整える?
暇をどう作るかと考えると、時間とエネルギーを費やしているのは何だろうか?例えば、このご時世で、人付き合いを考え直したという人も少なくないでしょう。わたしはそれまでも減らしてきたし、今では日常会話は夫ひとりで十分だ。
人付き合いと言っても、各々の事情で関わり方がある。特定の場で顔を合わせることもあれば、インターネット上のやり取りで気が合うこともある。付き合えるのは意識レベルと興味が同じで、お互いの反応がお互いの好みだからでしょう。
しかしながら、社会生活の中では、付き合う人を選ぶことはできないケースがある。そこで一つの提案として、占星術で扱っている、活動・固定・柔軟の三区分を人付き合いにアレンジするのはどうだろうか。大まかに三つのタイプの付き合い方に振り分ける。まず、一緒に何かをする、仕事や目的は活動的な付き合い。次に、家族やパートナーとは固定という安心感。そして、思いもよらない出会いは柔軟に対応する。
ほんとうに必要なことは何だろうか?と考えると、優先順位もシンプルになっていく。暇をスキルにすると、「しないこと」と引き換えに余裕ができる。地上で何もすることがないと感じたら、それは暇です。わたしは毎日、暇で忙しい。
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