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夏の終わり、最高の思い出を…💐

8月は心動くことが多かった1ヶ月。
嬉しさでじんわりとした感情を味わうこともあれば、やりたいこととやらなければならないことのせめぎ合いで自分と闘うことも。

そんな中、どうしても記しておきたい2つの出来事がある。

1つ目は、8月中旬の大雨の時期のこと。
だんだんと各地での災害情報が更新されていくたびに、私は平常心を保てなくなっていた。
避難されている方に対してはもちろんのこと、災害対応にあたっている同僚のことなどを思うと、考えること、感じるものがたくさんあり、本来なら自分も現場対応するところなのに…今の私には祈ることしかできない。無力感を感じながら、夜を過ごしていた。

その気持ちをある方に伝えたところ、感情をそのまま受け止めてくださったうえで、今のあなたにしかできないことがきっとあるはずだから、本来なら…と考えなくていいと思うよ、と優しいメッセージをいただいた。
読んだ瞬間、思わず泣いてしまった。本当に救われた朝であった。

さらに、その夜、ある配信が始まったときに、「配信はじまりましたね!」と、声をかけてくださった。
私の中で勝手に自粛のような気持ちがあったのだが、その一言のおかげで自然と手が赴いて、配信を視聴することができた。
一人でいたら、視聴しないどころか、ネガティブな感情に押しつぶされていたところだったと思う。沈没していた気持ちを救い上げてもらった。勝手に楽しみまで諦めて殻にこもっていたところに、こんなにも温かい手を差し伸べてくれる人がいることに感謝してもし尽くせない。


2つ目は、ある番組を生放送で視聴することが最後となった日のこと。
Twitter上で一緒に視聴してきた方やコメントのやり取りをしてきた方との日々を思い出しながら、その日の放送を感謝の気持ちで見届けることができた。いつかこの日が来ることが分かってはいても、やはり、正直寂しかった。
そして、その夜、思わぬサプライズに…泣きそうになった。びっくりしたことの方が大きく、涙よりも感謝で心がいっぱいになった。こういうとき、語彙力は脆くも崩壊し、嬉しい、幸せ、しか出てこなくなる。ありがたい気持ちを今このときにしっかり享受しようと決め、時間をかけて味わい、思い出の一ページに刻ませていただいた。


来たるべく9月。生活も少しずつ変化していく。

"前向きレンズ"をかけて、自分が選んだことを正解にするマインドを、いつも心に。

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