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UoPeopleでMATH1280を履修した感想

※2022年1月上旬時点の情報です。
※受講後数か月経っての振り返りとなるため記憶の一部があいまいです。すみません。

UoPeopleでMATH1280 Introduction to Statisticsを履修した感想文です。すでにUoPeopleに入学済みで、今後同講義を受講する予定の方を想定読者としているため、UoPeopleのシステムや独自用語の説明などは割愛しています。

受講した人間のバックグラウンド

  • 昔統計検定3級(高校レベル相当)だけ独学で取得したが、それ以外統計学らしきものにはほぼ触れていない。

  • 一応TOEICは800↑とったことはあるが英語を使いこなせているというにはほど遠いレベルの英語力しかない……。

  • 現在子なし専業主婦のためかなりの時間を勉強に充てることができる。

受講後の変化

  • Rの使い方と数種類の分布に対する知識は取得できた。

講義内容

範囲

統計学への導入科目ということで、箱ひげ図だとか標準偏差だとかの基礎の基礎から学ぶことができました。

課題・試験

課題では学んだ内容をどのように利用するかといった実践的な問いが多かったです。試験に関してはとにかく分布の種類に合わせてRを使いこなして回答が出せればなんとかなる印象です。このため、どのように公式を導出しているだとかの数学的な理解を深めるというより「得た知識を実生活で使いこなせるか」というところを重視されている印象を受けました。Graded QuizやFinal Examの問題はSelf Quiz とReview Quizをひたすら周回しているだけで満点を取ることができました。


かかった時間

英語力の問題で、週十~十五時間くらいかかっていた記憶です。他の日本人UoPeople学生のブログを拝見していると、こなせる人はもっと短い時間でこなせている印象です。

感想

本当に「統計学のさわり」といった内容でしたが、それすらやったことがなかった人間には良い機会でした。

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