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【2024 宿泊&旅行記 vol.16】界 鬼怒川

2024年7月

猛暑が続く7月のとある日、母と一緒に「界 鬼怒川」へやって来ました。
鬼怒川周辺は東京よりもやや気温が低くなり、自然豊かでとても空気が澄んでいます。
(とは言え猛暑です)

cherichanにとって3つ目となる界の宿泊記。
全制覇までは程遠い…。
今回も穏やかで贅沢な時間を過ごすことができました☺️


ロビーに向かう手段はケーブルカー

緑豊かな鬼怒川温泉は、都心部から車で2時間半ほどのアクセスです。
標高が上がるにつれて外気が涼しく空気が澄んでいくのが感じられ、それに伴いワクワクも増していきます。
いくつか寄り道もして、しっかり観光客気分です✨

舗装された道路から外れ、砂利道を少し走ると界に到着です。
スタッフさんにお出迎えいただき、車を降りると冷房の効いた待合室に通されました。
ロビーに行くためのケーブルカーを待つのです。
こんな体験ができるとは思ってもいなかったため、親子揃ってはしゃぎながらケーブルカーを楽しみました😆

自然に囲まれた道をゆーっくりと進みます。
これだけでもう癒される🌿
ケーブルカーの出発はなんと手動!
ボタンで操作します。
ロビーには可愛らしい益子焼の小皿が
ずらっと並んでいます😍
ライブラリースペースのドリンクコーナーにてコーヒーマシンにディカフェが👀
こういうところにディカフェがあるのが珍しく、
カフェインNGな体質なので有り難かったです。


お部屋をご紹介!

早速チェックインを済ませ、お部屋に案内していただきます。
客室棟は3階建てで、私たちは2階のお部屋でした。
建物全体に木の温かみが感じられるデザインで、個人的にとても気に入りました!

客室内は寒いくらいに冷房が効いており、入った瞬間に汗が引きます。
寝室とリビングルームが分かれており、広々とした贅沢なテラスも付いています。

お部屋の外は自然が広がっており、虫や鳥の鳴き声が心地よく聞こえます。
朝はウグイスが鳴いており、それに感動した母が鳴き声を必死にビデオに撮っていました。
疲れた時に聞いて癒されるそうです。

畳が敷かれたリビングルーム。
窓が大きく開放的です。
寝室。コンパクトなシングルベッドが2つ。
体の大きい海外の人だとはみでそう…。
綺麗な洗面所✨
スリッパもありました。
鬼怒川の風呂敷はピンクでかわいい😍
全部集めたくなります。
お菓子が置いてありました♪
窓の外は緑が美しいです。


お腹も癒される夕食と朝食

夕朝食付きのプランだったので、チェックインしてからはずっと宿に入り浸っていました。
待ちに待った夕食!
母は美味しく食べるために昼食の量をセーブしたらしく、本当にワクワクしていました🤣

例のごとく漢字の難しいお献立を眺め、どんなお料理が運ばれてくるか想像を膨らませます。
栃木といえばイチゴが有名ですが、先付けとして出てきた牛肉とイチゴを使ったお料理がとても美味しく、予想外の組み合わせで印象に残っています。
毎度、土鍋のご飯が食べきれないのが悔しいところ…。

こちらが先付け。
牛肉とらっきょうのタルタルに
苺のソースがかかっています。
デザートのようで肉肉しさもあり不思議…!
美味しいだけでなく、美しいです。
背景の緑もきれい🤩
熱々の焼き物。
牛肉が甘くて美味しかったです。


夕食後はお腹いっぱいになり、明日の朝食は食べれないや〜と思いましたが、温泉でリラックスしてぐっすり眠ると、翌朝しっかりお腹が空いていました。
朝からまた贅沢なお食事をいただき、大満足で旅を締めくくることができました!

藁に包まれた納豆がかわいい!
朝もボリューミーでお腹いっぱいです。


【おまけ】中禅寺湖をドライブ🚗

宿に行く前、中禅寺湖周辺に寄り道しました。
最初の観光地はいろは坂
cherichanは第一いろは坂を運転しました。
一生分のヘアピンカーブを経験したので、もうカーブはお手のものです👍

梅雨の時期でしたが、この日は運良く晴れてくれました。
中禅寺湖展望台からの景色がとても綺麗です!

くねくねのいろは坂。
写真だとくねくね感が伝わらない…。
展望台からの景色☀️

中禅寺にも寄り道しました。
お参りをして、七夕の短冊も書いて、パワーをいただいて帰りました。

どーんと中禅寺!
無料の駐車場があるので車でも訪れやすい。
延命水。母が一生懸命水浴びしてました。


母と2人で、車で遠出することは滅多になかったので、ちょっと新鮮なリラックス旅になりました。
おもてなしが素敵な宿、好きです。
次はどこの界に行こうか、思考を巡らせるのも楽しいです♪

そして、とうとう直近の旅行のネタが尽きてしまいました…。
次回の旅行の予定は8月末の台湾です。
それまで過去の旅行と、旅行以外のことで繋いでいけるかな…。

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