夢かわいい話、、、ではない
夢、Dream
お花屋さんになりたいとかお金持ちになりたいとか、夢は人それぞれ。
ただこれから話す内容はそっちじゃなくて「夜見る方の夢」。
わたしはいつからか、(それとももともとか)夢をあまり見ることなくぐっすり眠れることが多いです。
ただ子どもの頃、小学生になる頃までくらいかな、しょっちゅう見ていた夢がありました。
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気付いたらわたしは
シューティングゲームのような
敵を撃って倒すタイプのゲームの世界の中にいて
現実世界で
そんなゲームなんかしたことないのに
周りには
変な形をした宇宙人みたいな
エイリアンみたいなのが
4体くらいいて
あの有名な千と千尋の神隠しを
父に連れられて見にいけば
冒頭の千尋の両親がブタにされてしまうシーンで泣き
初めてのディズニーランドで
ただグルグル回る乗り物だよと父に騙されて
ホーンテッドマンションに乗れば
楽しかったのは導入の絵が動く仕掛けの部屋までで
幽霊に怯えすぎて
必死に母親にしがみついていた
そんな臆病者のわたしが
たとえ夢の中とはいえ
その時間はほとんど本物で
エイリアンたちの銃撃戦に
巻き込まれて
恐怖に怯えながら
汗びっしょりで
ここから出られる方法はわかってる
やられて
ゲームオーバーになったら
それが合図
だけど
わかっているんだけど
本能なのか
怖いし逃げる
そうやって
暗い
ゲームの世界から脱出しても
まだ世界は暗くて
いつもその時の目覚めは
だいきらいだった
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あの夢が何を意味していたのかわかりませんが、ふと思い出したので。
幸い今では千と千尋含めたジブリ作品が大好きだし、ホーンテッドマンションも、なんならちょっとしたホラーも大丈夫です。