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育児記録#6 生後100日を迎えました

書きたいことがたくさんあるのに時間が足りず、時差投稿となっています。

先日、生後100日を迎えました。
あっという間の100日でした。
色々なことがありましたが、今思っていることを書いてみたいと思います。

生活リズムが安定してきた

生後3ヶ月をすぎ、1日のサイクルが安定してきて、精神的にも楽になってきました。
1日の流れとしては、6時起床、23時就寝で、授乳は3-4時間おきに1日6回、うち5回はミルクを足す、と言った感じです。
生後3ヶ月の頃は授乳1日7回でしたが、お昼寝の時間が確保できないため6回になりました。

前回の記事で書きましたが、赤ちゃん主導で母乳を飲ませてたら体重が増えてないということがあったので、今は時間を決めてスケジュールを決めてあげています。
それが功を奏したのか、夜もベッドに置けば眠り、お昼もプレイジムでセルフねんねしています。

最近、赤ちゃんの睡眠に関する本を読みました。
ジーナ式育児法の解説本です。

右も左もわからない、赤ちゃんと出会ったばかりの時にこの本を読んでいたらおそらく色々悩みすぎて育児ノイローゼになっていたかもしれませんが、自然とこの本に書いてあるスケジュールに近くなっていて、自分がしていることは間違ってはいなかったんだな、という気持ちになりました。

スケジュール通りにやろうと思ってもうまくいかない赤ちゃんもいるでしょうから、うちの子は本当によくできた子、ありがたい。と思っています。

成長、発達の不安

赤ちゃんの成長や発達って、個人差が大きいとはわかっていても、やっぱり自分の子どもが周りより早いか遅いかって気になってしまいます。
特に第一子だから尚更なんでしょうね。

うちの子は2500g未満で産まれ、成長曲線の真ん中やや下の方を推移しています。
100日を過ぎた今、首すわりはまだ完全にしていないし、うつ伏せにしても首は上がってきません。

たまひよのアプリの掲示板を見ていると、同じ3ヶ月でも大きく、首すわりや腹ばい遊びをしている子もいて、焦る気持ちがどうしても出てきてしまいます。
そんなときは、ゆっくり成長してくれているんだな、と思うようにしています。

育児書

本屋さんに行くと、沢山の育児書が置いてあります。
その中から気になるものを購入したり、図書館で借りたりして、少しずつ読んでいますが、育児書を読むにあたって大切なことは、「全てを実行しようとしない」こと、「あくまで一意見として捉える」ことだと思います。

もちろん、育児書に書いてある方法で何人もの子育てに成功している人もいるでしょう。
ですが、赤ちゃんも個性のある人間、必ず本の通りになるわけではないので、おおらかに育児をしよう、と思います。

これまで読んだ中でおすすめの本があります。

これは経済学者の著者が子供の育て方についてよく言われている通説を、実際の研究データなどを交えて解説している本です。
この本を読むと、世間では良いとされている情報がいかに不確かか、ということがわかります。
私は妊娠中に読みましたが、産後の頭で読むと文字が多くて辛いかもしれないです。
でも、肩の力を抜くきっかけにはなるんじゃないかなと思います。

今後のこと

赤ちゃんのお世話が安定してきて、今後のことを考えるようにもなりました。
出産前は子どもが1歳になったら保育園に入れて働こう、妊活は少し早めに始めたいな、と思っていました。

今は少しでも長く子どもといたいという気持ちがあります。赤ちゃん、かわいいしあっという間に成長するので、保育園に預けるなんてもったいないです。

それでも今のところは子どもが1歳になったら働こうと思っています。妊活は、帝王切開後のため1年は空ける予定ですが、できるだけ早く始めたいです。

愛おしい瞬間

赤ちゃんと毎日接していると、何気ないところに愛おしくなる瞬間があります。

ミルクの匂いがする口。
笑うと少し見えるえくぼ。
おっぱいを飲みながら私の服を握りしめる手。
沢山動く足。
少し汗ばんだ頭。
ゲップをさせながらトントンしている時に見える顔。
前抱っこした時に見える後頭部。

失われていくものも。モロー反射や新生児微笑とか。

何もかもが愛おしくて、儚くて、いつか見れなくなっちゃうもので。全ては写真に収めることができなくて。だから目に、心に、焼き付けておかないと。
生まれてすぐはそんな心の余裕もなかったけど、今はとにかく今この瞬間瞬間を大切に過ごそうと思っています。

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