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『ホークアイ』はマーベル的ダイ・ハード?! 『ホークアイ』を全話観た感想※ネタバレあり

クリスマスまでにディズニー+で配信されているマーベル・ドラマ『ホークアイ』を全話みれました!

NYでローニンのスーツが闇オークションに出品された事から始まり、たまたま居合わせたケイトがスーツを着ちゃったもんだから、ホークアイことクリントも見逃せなくなって、ローニンに恨みを持つマヤ、姉ナターシャを死なせたと思っているウィドウのエレーナ、ケイトの母親エレノアの婚約者・ジャック、果てはNYを牛耳る大物まで出てきて大混乱!様々な人間関係が複雑に絡みあいつつも、ラストにはソフトランディングという見事な着地を見せてくれました。ピム爆弾やスタークインダストリーの爆弾などの小道具も最高でした✨

クリントは過去と決別したものの、色々と疑問点は残ります。
・ケイトはこれからどうするのか?→母親の後を継いで警備会社の社長に?

・ジャックはヴィランじゃない?→原作ではヴィランなジャックが実写だとなんだか肩透かしな感じ。今後再登場あるか?

・マヤとキングピンはどうなった?→物語上、銃声しか聞こえなかったので、死んだかどうかは定かではない。

などなど、疑問点は今後の楽しみに取っておいて、一つ残念な点が。それはマーベルシリーズでいつもあるエンドテロップと後にある「アレ」がなかったのが寂しかったですね。ホークアイの今後の展開は未定ということなんでしょうかね?

さて、クリントの話がきれいにまとまったところで、『ホークアイ』の話が何かに似ていると思ったのですよね。クリスマスでNYでドンチャンやる、、、、そう『ダイ・ハード』です!父親が好きで子どもの頃にセリフ覚えてしまうぐらい観てたダイ・ハード!にコミカルな展開などがよく似てる!マーベルが作るとこんな感じになるのですね。

クリスマスにマーベルから素敵なプレゼントとなった『ホークアイ』。年明けにはスパイダーマンの新作が控えているので、これからのマーベル作品から目が離せませんね(^^)

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