月例稽古会

ここの地域では月例稽古会といった行事が、毎月行われており、開催場所は毎度違う地域である。
私も3回目の月例稽古会になったが、各地域で雰囲気が異なっていて面白い。
同じ県内でも風土や文化や歴史が違うため、月に一度の稽古とはいえ、県内を回って取り組むだけでも得られるものは大きいと感じた。

初めての人と稽古をすること

久しぶりに会う人と上達度合いを確かめる

たくさんの人と楽しくお話をして見聞を広げる


この辺を楽しむだけでも剣道の良さを感じられると思う。この辺が交剣知愛の一つなんだろうなと思う。

昔の人が武者修行によって実力を磨いたこともなんだかわかる気もする。
自分の知らない世界や感覚をしっかりと受け止め、受け入れて自分のものにしていく様はとても重要であり、日本人らしさにもつながっている様な気がする。

皆さんも今できる交剣知愛を、楽しんでみてはいかがだろうか。


未来を夢みて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?