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【自己紹介】女と、仕事と、時々夫

皆さん、はじめまして!
そうでない方はお久しぶりです!
どちらの方も、興味を持って下さりありがとうございます。

私、山口月夜(やまぐち つきよ)と申します。
激動(というか激戦?)の高専時代を経て会社員10年目、大都会でアラサーの女性エンジニアをしています。
まずは、軽く自己紹介を。

学生時代

北海道のとあるド田舎で育ち、こんな田舎で終わるのは嫌だ!と、小都会へ行くべく高専を受験。
奇跡的に合格し、入寮・入学を経て学生生活をスタートさせたはいいものの、理数系科目(特に数学)が嫌いな理数系学生が爆誕。
それからは単位取得と進級に命を懸ける底辺高専生活でした。
でも寮生活は楽しかった。一生の友達にも出会うことができました。

そして、就職

なんとかかんとか卒業も確定し、就職に強い高専のおかげでなんなく就職先も決定。
本当にいろいろな運に恵まれてるなぁとありがたく思ったもんです。
就職先は電気系建築業の化学職で高専とほぼ環境が変わらない会社に、初の女性新入社員として入社しました。
研修を終え、決定した配属先は見たことも聞いたこともない関東の大都会…!!
これからキラキラ社会人生活が始まるのね…!と期待に胸を膨らませたのもつかの間、寮は築50年オーバーの畳部屋でした。

社会人生活のスタート

座学研修後、3交代勤務へ。
会社初の女性新入社員が3交代勤務ということで、上層部はおそらくおっかなびっくり、何がなんやらのパニック状態だったと思います。
こちらに関してはいずれ機会があれば詳しく。
3交代勤務を約半年続け、その後日勤の化学班へ正式に配属となりました。

先輩、上司、セクハラ、結婚…

配属された化学班はこじんまりとした少人数の班だったものの、同じ北海道出身の先輩(昼職のホスト)、見た目だけは優しそうなカピバラ顔の鬼上司(現在進行形でとても尊敬している)、そのほかにも2人の先輩がいる良い班でした。
女性が少ないためセクハラなんかもありましたが、持ち前の気の強さで応戦。
カピバラ上司にはどう思われてたんだろうな…穏便にかわすこともさめざめと泣くこともなく、「それセクハラですねー!さいてーい!!」と事務所のド真ん中で言ってましたからね…もっと上手くやれよとは思われてたかもな…。
その後、5年目、25歳の時に今の夫と結婚。
別部署の先輩と、社内結婚でした。
この夫もなかなかのクセモノなんだな~。好きだけど。

女と、仕事と、時々夫

今年で社会人11年目を迎えまして(もうすぐ12年目突入)、仕事も夫婦生活も落ち着いてきていろいろと考えたり思うことも増えました。
女性の働き方、仕事に対する気持ち、夫婦生活との両立、今後のこと…。
そんなあれこれをつづっていきたいと思っています。
あまりスタンダードの考え方はできない人間なので、不快に思われる方がいたら申し訳ありません。
特に選択DINKSの考え方などは賛否両論あるのはわかっています。
それでも、こんな考え方の人間も世の中にはいるんだな、と認識してもらえたらなぁと思っていますので、これからよろしくお願いいたします!


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