見出し画像

痛くて辛すぎる日々‥肩凝りからの舌痛症へ

=第22話=


年が明けて1月にK病院での定期検査!

MRIを撮り『何も異常はありませんね』と先生に言われた。私は去年からの体の状態を説明して『とんでもなく肩凝りがひどいのですが、手術と何か関係ありますか?』と聞いてみた。先生に『手術した場所とは全く関係ないから、多分運動不足が原因でしょう』とあっさり言われて帰ってきました😢

それでも肩凝りは毎日続き‥
鍼灸師の後輩も度々家に来てくれて、いろんなストレッチを指導してくれたり、鍼も何ヵ所も試してくれたけど、こんなにガチガチの肩の人はめったにいないとお手上げ🤷🏻‍♀️状態だった😩

この頃から術後の悩みが、目眩やふらつきより肩凝りに変わっていった‥

それでも母の病院🏥には毎日通っていた。着替えや差し入れをリュックに詰めて🚃で片道40分くらいかけて(肩凝りはあったけど何故かショルダーバックよりリュックサックが楽だった)母は順調に回復して退院と同時に我が家の近くの借家に暮らすことになりました‥


肩凝りに関しては、とにかく試せるものは片っ端から試した(エルシャンのタオパッチやカタカムナのくすり絵を使っての自費診療の先生のところに通ったり)

結果は同じで肩凝りは治らなかった‥というか段々と肩から首に痛みが広がってきた感じで首を曲げると出っ張る骨の所(大椎)が特に痛くなってきていた😭


そうそう💃🏻ダンスホールの仕事は、職場の人たちと合わず、わずか3ヶ月で辞めてしまった😂


私はあと先考えずに「もう無理!」となると決断が早い方だと思う😅
あーすっきりした😮‍💨!と感じた翌日には
どうしよう〜仕事🥺となるのも早いけど‥


とにかく痛みが日に日に酷くなるので、家事をするのが精一杯な日々が続き、それならと自宅でできる内職の仕事を探した。
自宅まで物を運んでくれて2日、3日後に取りに来てくれる様な感じだった。
シール貼りやら、袋詰めやら家事の合間に集中して出来るのは良かったけど、アレコレ細かいところのミスを怒られたり(相手の説明不足が多々あったのだ!)仕事を引き受ける度にビクビクしていた😢

そんな矢先にある日突然に口の中(特に舌)がビリビリと痺れだし、痛みで部屋の中をのたうち回った(なんとも説明が難しいけど‥)食事をしている間だけは痛みもなく味もするんだけど、口の中が空っぽになると痛みだすのだ😖
四六時中口の中が痛くて、わけのわからないままネットで調べたら【舌痛症】という病気の症状とそっくりで、原因は歯の噛み合わせや、肩凝りからくるらしいことがわかり、早速駅前の歯医者さんを予約して診てもらうことにした!

先生曰く『若干のズレはあるけど、そんな痛みを伴うほどの噛み合わせではないと思われますどうしても気になるようならマウスピースを作ってはめてみてはどうでしょうか』といわれて作ってもらった‥

ただマウスピース装着時は痛みが少しマシにはなるものの、外した時の痛みと痺れが半端なく痛い😫
そして歯科医の先生に紹介状を書いて貰い【口腔外科】のある大きな病院で診てもらうことになった!
電車に乗って病院まで行くのも辛いけど何とか気力でたどり着き、紹介状を初診の窓口に渡す

待合室の椅子に座って待つのも痛みで冷や汗かきながらだったけど、痛みの原因がわかり治療できるならとすがる気持ちで待ち、名前を呼ばれ診察台に上がり検査をしてもらう。

『顎関節は問題ないから顎関節症ではないわ!で、舌がどんな風に痛いの?』と言われ、かくかくしかじかでと説明するも
『舌痛症?そんな病気なんか聞いたことないない!神経ちゃう?以前手術した病院に行って、もう一回調べてもらってからやないと、うちでは何もできません!』と言われ、愕然とした😔

とにかく今まで出会った医師の中ではダントツ1位で感じの悪い物言いだったので、こんなに辛い思いで来たのに何それ😡2度と来るかぁ〜と心のなかで叫んで、帰ってきた!

毎日地獄の痛みが続き、外出することも辛かったので、K病院(まぁまぁ遠いし、診察は1日仕事になるから)にも行くに行けず、ネットで調べて、近所の『神経内科』を受診した。女医さんで丁寧に話しを聞いて貰い、とりあえず痛み止めの💊薬を処方してもらうことになった😮‍💨

すると痛み止めが聞き、少し楽になってきたので、改めて『聴神経腫瘍』の手術を受けたK病院に電話を入れて事情を説明したら担当の医師が海外出張中のため、他の先生に診てもらうことになり予約をとった!

この時の私は「何かはっきりとした原因が見つかりますように🙏」という気持ちだった。

1月に続きまたMRIを撮られた結果、首や肩周りにも何も異常無しだった🥺

その時の先生には『そんなに痛いのであれば、甲状腺に神経を遮断する注射をしてみる方法もあるけど、リスクが高く必ず痛みが取れる保障はないですねぇ〜🤔あとはペインクリニックで診てもらうかですねぇ〜』と言われガックリ肩を落とし帰ってきた‥


そんなこんなで2017年は、肩凝り、首凝り、舌痛症と『聴神経腫瘍』とは一見関係なさそうな症状やけど、右側の顔面神経麻痺も残ってるし私としては『神経的な後遺症』ちゃうん🤔とか思っていた!

幸い神経内科で処方された💊が徐々に効いてきたのか、日常生活は何とかこなせるように回復していったのでした‥☺️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?