テーマソング
私は音楽が好きだ。
音楽が好きだと言うのも、なんか遠慮してしまう。
そんな自分がいる。
私の思い込みなんだけど
なんか流行りの歌とかを好きだとかが
凄く嫌な時があった。
なんか、こうマニアックな音楽ばかりを
聴いていた時があったのだ。20代後半までは。
そこそこマニアックくらいかな。
今は流行っている音楽も好きなら聴く。
昔程拘りはない。
クラシックとかも大好きだし。幅広い方だと思う。
でもどうしても嫌なのは
歌詞が薄っぺらいラブソングだ。
それは今でも無理だ。いくらメロディーが
素晴らしくても。
私は中学くらいから
実は詩を書いていた。
ヘッタクソで見せられたものではない。
でも、好きなのだ。
だからメロディーも大事だけど
歌詞が、言葉がとても大事。
薄っぺらい詩では全く響かない。
余談だが一時期夫が変な音楽を聴いていた。
私は吐き気がするから止めてと言った。
薄っぺらい歌詞と
薄っぺらい良く聴くメロディー。
…例の女の趣味だったらしい。
なんとなくわかるよね…。
そして最近気づいたけれど
どうも恋をしている時に
音楽をよく聴く気がする。
恋と言っても
人に対してだけではなく。
なんか自分が自分でいられるとき。
うまく言えないけれど。
音楽を聴くと
瞬時に思い出せる。
いろいろな事が。
匂いもそうだけど。
そして
それぞれの恋のテーマソングが
あったりする。
あの頃この曲よく聴いていたな、とか。
その頃の自分の心情とマッチする曲だ。
夫と出会った頃は
ホフディランの「恋はいつも幻のように」とか
二人が好きだったブランキーをよく聴いていた。
そして
あの頃、双子座の君のテーマは
Perfumeの
「シークレットシークレット」
あぁ、今聴いてもキュンとしてしまう。
ある意味こんな気持ちになれるなんて
素敵な事だよね。この歳で。(笑)
川谷絵音さんとかも
よく聴いてたな、あの頃。
あと、安定のアジカン。
アンディモリも、大好き。
「空は藍色」とか、よく聴いた。
後は
米津玄師の「アイネクライネ」
東京事変
宇多田ヒカルの「Forevermore」
RADWIMPS…
また最近音楽を聴きまくっている…。
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