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淡水散步


台北の大道芸

晴れた日曜日
乱雑な街並みとは違う川辺の公園で暖かくて良い賑やかさだ

濃縮されたようなプレハブの屋根の街とハイセンスで都会的な街が混沌とした中で忙しく過ごす日々とは違い
物欲もなく、日常を愉しむってこういう事なのかもしれない。



樹が椅子に。ちょうど良い高さなんだろう。
何の目的もあてもなく終点まで来てみただけなので、どこに行けば良いのやら。

漁場のような雰囲気に見えるけど

一人では入りづらいお店ばかりだ。
家族と一緒なら楽しめそうだが、遠目で見て通り過ぎる。

この身体の柔らかさが羨ましい。石像の癖に。
私は非常に身体が硬い。腰も痛い。
運動しないから。

サイクリングがオススメらしい。レンタルサイクルがあるので今日の天気なら気持ちよさそうだ。
方向音痴だから知らない街で自転車は乗らんけど

淡水という場所は、『台湾のベニス』と呼ばれるほどの観光地らしく、夕焼けの美しいスポットのようだ
でも、一人ふらっと散歩なので、日が沈む時間までは居れないしな。
洋風のレンガ建築と川辺の風景がベニスの由来か?

レンガの色と影と光のコントラストが良い雰囲気。
炭鉱の街とか、横浜赤レンガ倉庫を思い出す。


木陰で体操するオジサン。


樹の根の形も面白い。

半径1kmにも満たない範囲をフラフラしたっだけ、実際30分くらいしか居なかったけど、普段の街中の雰囲気とは違う感じが新鮮だった。

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