アプリのあの人の話。
こんばんは!
今週もやーーっと金曜日がやって来ましたね!嬉
さて、今日は先週お会いしたアプリの人の話をしようと思います。
待ち合わせはお昼の新宿駅、私はアプリで自分の顔写真を載せていないのですが、彼は顔写真を載せていて、なおかつお会いする予定を立てても私に写真を送ってほしい、と一言も言わない方でした。
それがぐっと来て会いたくなってしまったのです。
当日、人の多い新宿駅を見渡すと、写真のとおりの彼が出口で待っていました。近づいていくと、何となく察してくれたようで、無事にお会いすることが出来ました。
はじめまして〜!なんて話をしながら、予約をしてくれたお店に歩いて向かいました。お店の席が特殊なタイプで、L字型なのでお互い横斜めに座る感じで。いやー気まずいのなんの!笑
お料理を注文して、届くまでの間にたくさんの話をしました。過去の恋愛や、お仕事の話、家族構成、将来住みたい場所など。
前に一度書きましたが、彼は高卒からずっと同じ会社で働いていると教えてくれました。
ご飯を食べ終わり、(お支払いもしていてだきました!ありがたい…)駅までお散歩しながらも続く話。楽しかったかどうかと言われると、正直わからないけど、彼が良い人だということは分かりました。帰りにラインを聞いてくれて、次は飲みに行こうね、ってありきたりな言葉を交わして別れました。
お礼のラインを送ろうとした帰りの電車で、ふと自分の気持ちが出てきて言うのです。
「良い人だけど、好きになれない。それなのに、相手によく思われたいからってまた自分の気持ちに嘘をつくの?」って。
最低な私は、結局お礼のラインを送りませんでした。
こうやって誰かに会って、良くしてもらったのに期待に答えられない自分に絶望して、空回り。
エゴの塊な自分に吐き気がしました。
帰り道、何してるんだろうって、とても虚しくなりました。
どうして、こういう優しい方を好きになれないんでしょうね。
あぁ、また自分の気持ちばっかり考えて。
相手の気持ちは二の次で。自分の最低さにまたうんざりした1日でした。
おしまい。
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