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【S19 最終1336位】対戦は好きでも上を目指さなかったけどちょっとだけ頑張ってみた

はじめまして、ちずむです。剣盾、SV含めてマスボ到達+数戦だけではなくレート1850まで伸ばせて、最終4桁前半に入れたので記事を書かせていただきました。
ポケモン対戦は10年近くやっていますが、上述したように毎月ちょこっとやったり対戦動画を見て満足してしまったので自信を残せる結果を出せたのは初めてです。
せっかくなので備忘録を残していこうと思います。

レート1854、圧倒的7連勝で到達してしまった

仕様構築

エルフーンのNNはポメラニアン

構築経緯

  • S18前半はスカーフコライドンを軸に使っていたが対策が進みすぎて断念S18後半はしばらくチョッキミライドンにしていたが、技の打ち分けは強いがミラー対面時に素早さ対決が起きるのがとてもメンタルによろしくなかったのでスカーフ型にした。

  • S19に入るにあたり、やはりスカーフミライドンを使い続けたかったので合わせるポケモンも一新し、最初はフロルやチオン、ツツミと一緒に使っていたがしっくり来なかったので大好きなハッサムに目を付けミライハッサムに変更した。

  • ミライハッサムを確定とし、大抵の伝説に強く出れて、圧倒的な火力で制圧するカイリュー、構築にいるだけで圧をかけれるパオジアン、特殊耐久高くてなんやかんややれるディンルー、ミライの苦手な地面と龍を半減以上に抑えるかつ変な構築に当たったときに真価を発揮するエルフーン入れて構築が完成した。

  • すばやさ関係に怯えないことが一番勝ちに繋がるマインドだと判明した。

個体紹介


ミライドン@スカーフ

H-124
C↑-252
S-132
イナドラ/流星群/マジシャ/ボルチェン
ひかえめ フェアリーテラス

最速ガブ抜き+3、S18でS124のスカーフミライドンがいたので耐久4振りを捨てSを132まで振った。
Hを124振ることによって、ディンルーのじしんや鉢巻以外のノマテラカイリュー、パオジアンの不意打ちなどの圏内をずらすことができた。
構築当所はマジシャの枠をとんぼがえりにして安定択でサイクルを回せるようにしていたが、とんぼを安定択にすることによって最終局面の高打点が流星群だった場合に技外し負けが何度もあった。
地面タイプ(主にガチグマ)とは最終局面になることが多く、流星群お祈りゲーミングになってしまうので思い切ってマジシャに変更した。
ディンルーとの対面でもダメージレースに勝ちやすくなるので非常に良い技だった。
フェアリーテラスは耐性面も強く、コライドンと突っ張り合いが起きるときにスケショをすかしたりして本当に強かった。

選出率1位

ハッサム@ゴツメ

HB特化
バレパン/はたき落とす/とんぼがえり/剣舞
わんぱく あくテラス

最強のミライドンの相棒、こいつがいるだけでサイクルがド安定となる。
重めのパオ、ハバカミが初手にいたときは確定で引き先になるし、自分より速いコライドンやカイリュー、何をしてくるかわからない日ネクや白バドにもとりあえずで引き先にできる。
積みタイプのコライドンにも強く、相手が悠長に舞っている間に軽く削りを入れ、カイリューとミライドンで簡単に締められるよう貢献していた。
レート1700を越えてからは炎テラスのゴリラやハバカミにやられまくったので、こいつらとの対面はとりあえずでとんぼを押さずミライドンに素引きするようにしていた。

選出率同率1位

カイリュー@ハチマキ

準速AS
しんそく/げきりん/じしん/からげんき
意地っ張り ノーマルテラス

魂の準速。使用率の高いポケモンに大体通る。S1からずっと使っている個体。
黒バド軸でも全然出していたくらいには信用度が高かった。
ミライハッサムでサイクルを回し、ノマテラしんそくのリーチを上げていく戦法でなにもかもを破壊し続けていた。
ハッサムが黒バドとハバカミにテラスを強要させることもとても多かったので、相手がテラス切ったらノマテラしんそくをA連打してるだけで勝てる試合も何度もあった。
4枠目はディンルー打点のけたぐりとフェアリー打点のアイヘで迷ったが、ホウオウ軸に強く出したいのとどくびし環境過ぎたのでどくびしとやけど対策でからげんきにした。
ディンルーはカイリューに対してけたぐり及びアンコールを警戒して引くことが多いので裏をげきりんでぶち抜くことも多々あった。

選出率同率1位

パオジアン@タスキ

最速AS
つららおとし/こおりのつぶて/聖剣/ふいうち
ようき ゴーストテラス

ミラーが多いので最速かつ、ふいうちで縛られないためにつぶても採用。
零度と迷ったが試行回数が多いわけではないため先制技を両採用することにした。
ぶっちゃけ選出圧力はあるが耐久の脆さからあまり選出しないかつ、活躍する機会はなかった。
つらら外しまくってたイメージしかないが、まあまあ頑張ってくれることが多かったので特に枠は変えなかった

選出率6位

ディンルー@チョッキ

意地AD
じしん/ヘビボン/カストロフィ/じわれ
いじっぱり どくテラス

万能特殊受けポケモン、黒バド軸に出すことが多かったがちょくちょくあたるダイナ軸にも出すことがあった。
あまり一撃技に頼りたくないが、相手が積みポケを使ったときに少しでも楽に葬れるようじわれを採用した。
コスモパワーましましのダイナに打ったくらいだったが採用の価値あり、しっぺ採用も考えたがハッサムで事足りるので抜かせていただいた。
相手のディンルーは強いのにこっちのディンルーは弱いってことが割とあったのでもうちょい選出に気を使いたい
耐久系にも戦いやすいようどくテラスでどく耐性もつけた

選出率5位

エルフーン@たべのこし

HB特化
やどりぎ/ムンフォ/アンコ/みがわり
ずぶとい ほのおテラス

分からん殺しを抑止させるかつ、Bキュレムやパゴスなど、積む前提で動くポケモンたちを+1アンコで縛る悪夢のようなポケモン。
こいつ1体だけで完封したりTODする試合は割と多かった。
またやどりぎ白バドが増えていたのもあり、ハッサムでブリザードランスをいなしつつやどまもターンでエルフーンを出してロックする動きは結構強かった。
レート1700までは知らん!知らんぞ!ってポケモンとマッチすることも多かったのでとりあえず選出してみがわりで様子見し、確実に勝ちに行く行動が強いが環境的にしんどいポケモンが多いため、いくら分からん殺しを抑制できるといってもアンコール枠も色々考えといけないなと思っている。

選出率4位

選出

ミライ+ハッサム+カイリュー
大体これで通る、もうほんとこの選出だけでいいんじゃないかなってくらいには通る。

エルフ+ハッサム@1
わからんポケモンが出てきたとき用。
@1枠は通りのいいアタッカーを入れてあげる。

振り返り

最初は1800にいった時点で対戦をやめたが「どうせならレート1850と2000位以内目指しちゃおっかな…」ってなって、結果レート1854でおわることができた。
何故やめたかは1700~1800で負けまくって一度1600後半まで落としてしまっていたからで、また勝てなくなるくらいなら綺麗に1800で終わっておきたいという気持ちがあったからだ。
しかし、他の構築記事を見ていたら負けを恐れないでそのレート帯での闘い方を学ぶよう記されていたことから頑張ってみることにした。
そもそも対戦は好きでも上を目指すことがなかった理由は、連勝で気持ちよくなっているときに負けるのが怖かったらだったので、今回はとても大きな一歩を踏みまくることができたのだ。

次は1900も最終3桁も目指してみたいがFINAL FANTASY XIV -黄金のレガシー-が忙しくて対戦どころではないので果たして。レート1850到達したのが6/27だったため下手に1900に盛れず終わってしまった。
ここは自分の努力不足なので課題ではあると思う。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
以上

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