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自然に圧倒されたナミブ砂漠
4人でのロードトリップが始まった!
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どこ見ても大自然なんだが・・・?
広大な土地に、自分らだけがいた。
調べてみると、ナミビアは世界で最も人口密度の低い国の一つらしい。
だから対向車にも出会わなかったんだなぁ
ここではナミビアいち感動した
景色について書く🌵🐪
初日のキャンプサイト、
📍Neuhof Campsite についてすぐ
Dune 45 に向かった。
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これから砂丘の上まで登って夕日を見る。
目の前におっきな砂丘があって、それを登っている人が見えた。
薄いオレンジ色をした砂の山の上に、米粒ほどの大きさもない、黒い点で見えた人間がいるのを見て
自然って、自分が知らない世界って、
なんてでっかいんだ
こんな大きな自然の中にいる人間の存在なんか
本当にちっさいものだな
と思いながら涙がでてきた。
3人に気づかれないようにサングラスをかけて、1番後ろを歩いた。
自然がつくった砂の山を見て涙がでてきたあの時の衝撃、光景、気持ちは絶対に忘れない。
多分呆気に取られすぎて顔がすごいことになっていたと思う。
無事夕日の時間に間に合って、上で太陽を見ていた。
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キャンプ場の時間もあるので、日の入りを待たつずに下ることにした。
歩きながらエリちゃんが、みんなと一緒にこの景色を見れたことが嬉しい、ありがとう、と言いながら泣いていた。
それを聞いてまた泣いた。
私も同時にここまで私を連れてきてくれたいろんな人、出来事に感謝した。
なんて素敵な心を持った人たちと一緒に旅を出来ているんだろう、と
心が満たされて、本当に幸せを噛み締めることができた時間だった。
止まってまた太陽の方を見た。
きっと今日を何回も思い出すことになるんだろうな、とか考えた。
この日の夕日がこれまで見た中で1番綺麗なものというわけではなかったけれど、
この時の幸福感、感情を加味すると1番印象に残っている夕日になった。
みんなで太陽にありがとう、と2回叫んだ。
この景色を見せてくれてありがとう、と思ったし、
自然に圧倒的されて泣く、という出来事が嬉しかった。
オススメの砂漠は絶対にナミブ砂漠と答えようと思う。
アクセスがいい国とは言えないので、なかなか人にオススメはしにくいけれど、
開拓されてない分、スケールがすごい。
観光客が少ないのも良い。
またロードトリップに誘われたら行きたい
というくらいナミビアの自然は想像をとんでもなく超えてきていろんな気持ちにさせてくれる場所でした🌱
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