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夢中になる手仕事、型染めの型を彫る

愛してやまない藍で黄金比を作っているほしこです。

型染には二種類あって、染まる部分が少ない【地染まり型】は彫った部分が白くなります。
もう一つの【地白型】は彫った部分を染めます。

四枚目の型(モチーフはてっせん)が彫れました。
これは地白型にするので、線がとても細かったです。
今使っているのはビニールの型紙です。
そこに先生が“すりこみ”といってうす墨でモチーフを写してくださいます。

型染は型彫りが難しそうで躊躇していたのですが、藍染めで黄金比を出したいと思っていたら出会えたご縁でした。
やってみると、夢中で頭を空っぽにして無心で彫っていきます。

今回の丸の部分はスクリューポンチという一つ穴のペン型パンチを使って、丸く穴をくりぬきました。
この型紙を使って、染めていくのが楽しみです。

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