喧嘩しても謝るという術を手に入れた
「悪かった、ごめんなさい」をして再び共同生活がはじまりました。
一人合宿中なのですが、藍の畑作業だけでなく、家族関係の間で起きる諸々にも対処していかなければなりません。
中野信子さん×内田也哉子さんの「なんで家族を続けるの?」刊行トークイベントの中で、夫婦喧嘩をしても仲直りしているところを子どもに見せた方がいいと話していました。
夫婦喧嘩が子どもに与える影響はあって、脳が委縮してしまうのだとか。
なるほど!と思いました。常に脳が委縮している状態にあるのは良くないですね。
内田さんが谷川俊太郎さんの詩を最後に朗読されました。
「そのあと」というタイトルのもので、大切なひとを失ったあともそのあとがある。
という素敵な詩でその夜の出来事にぴったりでした。
生きている間に和解して記憶を書き換える作業中だと俯瞰している自分がみえます。
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