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藍の一番刈り、その後緑色に

昨日水に浸けた藍は、午前中には緑色になっていました。
葉っぱに水を入れて重しをしていただけで、薄い緑色がきらきらしています。
日の当たるところにペールを置いたので、太陽の力もあったかもしれません。

ところで先日すごい強風で外の汚れ防止の壁がパリパリになって吹き飛んでしまいました。友人に相談して白いビニールシートを購入しに行きました。
ちょうどシンクの裏の水道栓のところにかかっていたので、配管が得意な友人はさっと元栓を止めてビニールシートに穴を開けて、再び水道栓をはめてくれました。
外壁の修理をしていたので、藍の作業は午後からになりました。

ペールの藍の液を試しに少しだけアルカリ性の中に入れると、緑色から青色に変化して、細かな藍が溜まりました。
よし、これで行こう!と決めました。
葉を取り出して濾して、アルカリ性の基材を加えました。
今後のことを考えて天然由来のものにこだわり、様々なレシピには載っていないものを選択しました。
それが合っているかどうかは完成してみないとわかりませんが、phは上がりました。
そのあと30分くらい酸化させました。酸化は手動ではなく電動に頼りました。
その時に藍の液が飛び散って、新しいビニールシートになっていたのでサッと拭けて助かりました。
夕方には青い泡が出た藍色の液体ができました。
そこまできても沈殿しなかった、という事例もあるのでまだ気を抜けません。
この後一晩置いて、沈殿していれば成功です。

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