めんどくさいとは

自分は「めんどくさい」を

”いまその場でできないことをすること”

だと定義している。

めんどくさいという感情が出てくるとき、それは決まって「ベッドの上・家でだらだらしてるとき・移動中・あそんでる途中」だったりする。
そんな時に「課題やらないとな・連絡返さなきゃ・雨降ってる・帰るのめんどくさー」って感じたりする。

めんどくさいとはその場で出来ないことを欲望することだと言い換えられる。考えるのがめんどくさいことだってある。それは今考えられないからだ。

どこへでも行けるとき、それはめんどくさいではない。なんでもできるからだ。ただ、なんでもできるが故に、やりたくないことをしたくない(やらなきゃいけない)ということだってある。

エネルギーという仮説で考えてみる。気力とも呼んでいる。
いちおう今考えた気力の定義は「他人から観測できず、自分には見える行動するために消費するリソース」だ。
気力は休むことで回復する。そして一度の行動では「全体量の半分」までしか消費できない
自分が持っているイメージだと

note:気力消費70ポイント(140ポイント溜まってないと交換できない)
読書:気力消費50ポイント(100ポイント溜まってないと交換できない)
料理:気力消費40ポイント(80ポイント溜まってないと交換できない)
Youtube:気力消費20ポイント(40ポイント溜まってないと交換できない)
風呂:気力消費10ポイント(20ポイント溜まってないと交換できない)
お菓子:気力消費5ポイント(10ポイント溜まってないと交換できない)

だから、休日の例でいくとこうなる
200ポイント所持
noteを書く:残り130ポイント
読書をする:残り80ポイント
料理をする:残り40ポイント
Youtube見る:残り20ポイント
お風呂に入る:残り10ポイント
お菓子食べる:残り5ポイント

どんどんできることが減っていくのがわかる。そして、このポイントがないにも関わらずやらなければいけないことを思い出してしまったときに「めんどくさい」と感じるのではないか。

しらんけど。実際はこんなに単純じゃないしね。

あと例外として目の前に他人がいる場合、エネルギーの交換条件が撤廃される(100ポイント溜まってないと交換できないみたいな条件がなくなる)せいで、気力が0、もしくはマイナスへと陥ってしまうのではないか。

まとめ

「めんどくさい」とは、やりたいけどできない、を圧縮した言葉

消費ポイントと必要ポイントはことなる

他人と関わっていると無制限に気力を消費してしまう