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2021年に購入したスマホの感想

今年は上半期と下半期に発表されたフラグシップスマホをそれぞれ1台ずつ購入した。どちらも10万円を超えるフラグシップスマホだから妥協がないし、機能や付加価値モリモリで満足度が高かった。
スマホ2台で約23万円も費やしたなら記録に残しておこうということで感想を書いてみた。

Mi 11 Ultra

去年はミドルモデルしか購入していなかったから今年はなにかしらフラグシップを買いたい思っていた。最初はHasselbladとコラボしたOnePlusが面白そうと思ってたけど、Mi 11 Ultraの発表会を見たらそちらに惹かれてしまった。

Mi 11 Ultraは発表当時のスマホでは最大である1.12インチセンサーを採用。最大120倍ズーム、全てのレンズで8K撮影が可能など、カメラのハードウェアにかなり力を入れていて、カメラに定評のあるHuaweiからシェアを奪おうという思いが強く出ている1台だと思った。

そんなカメラの横にはサブディスプレイがあって、メインカメラでの自撮りや時間表示に使えて割と実用的だと感じた。

その他には120Hzの滑らかなディスプレイ、Harman/Kardon監修のステレオスピーカー、5000mAhの大容量バッテリーと37分で充電が完了する67W超急速充電(有線と無線充電の両方で対応)といった感じでカメラ以外にも抜かりがない。

環境に配慮するという名目で充電器を同梱しなくなった某果物メーカーがあったと思うけど、Xiaomiは無料で充電器を付けてくれる。67Wの充電器なんて5000円近くするはずだからかなり太っ腹。それだけでなくフィルムが最初から貼り付けてあるしケースも同梱してくれるから本当にサービス精神が高い。

Mi 11 Ultraを購入したことで写真を撮る機会が増えたし、充電速度も速いから常に120Hz表示でバッテリー消費が速くても充電がすぐに終わってバッテリーに関して気にする必要がなくなった。

10万超えということもあり普通の人には手を出しづらいが、カメラ単体として見ても優秀だし、充電が速いことは正義だと教えてくれたから間違いなく購入して良かった。

Pixel 6 Pro

Googleの独自SoCであるTensorが搭載されることで話題になったPixel 6 Pro。去年のPixel 5が残念だっただけに自分も超期待していた。

ハードウェアは120Hz LTPOAMOLEDディスプレイ、広角・超広角・ペリスコープ式の4倍望遠の3眼カメラ、スピーカーはしっかりステレオと他社と比較しても遜色ない。
あと現時点であまりメリットはないけど、ミリ波の5GとUWB(超広帯域無線)にも対応していたりする。

そしてPixel 6 Proの大目玉であるのがソフトウェアで、Tensorが搭載されたことでハードとソフトの連携が強化され、オフラインの自動文字起こしと音声翻訳ができたり、写真に写り込んだ人を削除できたりと未来を感じる独自機能が追加された。

ただ一番の欠点は充電が遅いこと。やっぱりMi 11 Ultraの67W充電に慣れると23W充電はかなり遅い。 

Pixel 6 Proを買うまではカメラ用はMi 11 Ultra、財布用はPixel 5みたいな感じで2台を一緒に持ち歩いてた。Mi 11 UltraはFelicaを搭載していないことが唯一の欠点だったが、Pixel 6 Proを購入したことでカメラと財布をひとつにまとめられて、ポケットにPixel 6 Proだけを突っ込んで手ぶらのまま出掛けられるようになった。 


まとめ

10万超えのスマホを2台も購入したのは初めてで、正直スマホはお腹いっぱい。来年は手を出したことがないメーカー(realmeとか)のミドルレンジスマホを購入してみたいと思う。

あと、Pixel 6 Proがメインになったことで使う機会が減ってしまったMi 11 Ultraに関しては売却して他のガジェットの購入資金に回そうと考えてる。すでに新しいXiaomi12シリーズが発表されてしまったので価値が落ちる前に急いで売りたい。



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